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これから旬をむかえるニューサマーオレンジのはちみつ漬け

先日、義母の誕生祝で埼玉まで出かけてきました。

伊豆高原から義母の住む家まで車で片道3時間。
気楽にサッと出かけられる距離ではないから、遊びに行くのは年に2~3回ほど。

ありがたいなぁ、といつも思うのは
「コレ、買っといたから持って帰りな」
といろいろ持たせてくれること。

お菓子だったり、食品だったり、こだわりの飲み物だったり

今回はハチミツとお庭でとれたニューサマーオレンジをいただきました。

この2つが揃えば、やっぱりハチミツ漬けですね。

【作り方】

皮はなるべく薄く剥き、白いふわふわしたワタの部分はなるべく多く残すようにします。

白い部分は他の柑橘類とは違って苦みや渋みがなく食べられます


縦に半分に切り、それから5mmくらいの厚みにスライス。

種は取ります

保存容器にニューサマーオレンジを入れ、その上からハチミツを適量かけて冷蔵保存します。

容器はWECKのTULIP 500mlを使いました

使用した保存容器は少し高さがあります。
なるべくニューサマーオレンジ全体にハチミツがかかるようにしたいので
ニューサマーオレンジ→ハチミツ→ニューサマーオレンジ→ハチミツと層にして入れました。

こういうのって、漬けたあとすぐ食べたくなりますよね
でも、ここはガマン!

漬けた直後はまだニューサマーオレンジから水分が出てないためハチミツの甘さが口の中に残ります。食べるなら漬けた次の日からがおすすめです。


〈おすすめの食べ方〉

このままでも美味しく食べれますが、せっかくならいろいろ試して楽しみましょう。

炭酸水と割ったり
紅茶に入れたり
熱いお湯に入れてHotニューサマーオレンジで飲んだり
パンケーキのトッピングや
ジャム代わりに
ヨーグルトにかけても美味しいです

ニューサマーオレンジはそのまま食べても酸っぱすぎず、ほんのりした甘みもあり爽やかな味わいです。

ちなみに、静岡県ではニューサマーオレンジと呼ばれてますが、地域によっては「日向夏」「土佐小夏」「小夏」と呼び名が違うみたいです。

伊豆は3~4月あたりが旬をむかえる頃なので、これから店頭で目にする機会が増えますね。

これから伊豆高原も桜でお花見シーズンに入ります。
観光で遊びにいらした際は、伊豆土産にニューサマーオレンジはいかがでしょう。
東伊豆が産地なので、都会で買うよりもお得だと思います。

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