不登校母の私を孤独にする人。
一生懸命に年の近い二人の男の子の子育てをしてきた。息子ふたりが思春期に入るとひきこもり、荒れて、不登校になったことで、私は深いうつになり日常がストップしたけれど、いつも不器用ながら一生懸命にやってきた。
うつは今、回復段階にありながら、それでもまだ毎日のように日々ささいな現実に自動的に傷付いたりする。不登校母の私は加害者のような被害者のようなよくわからない感情で、毎朝息子が学校に行かない現実に相変わらず新鮮に絶望できてしまう。
そしてもうすぐ三年たつ。
そんな暮らしの中で、