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緑ウタデッキについて

どうもさんさいです。

10/7に『スタートデッキ Side ウタ』が発売されます。
リソース大好き人間の私にとってはとても好きなタイプのリーダーで、少し構築などを考えてみたのでここに残しておこうと思います。

新規カードについて

新規カードについては残念ながらリーダー含め5種しかありません。
まずは5種の紹介をしておきます。

リーダー ウタ(ST11-001)

効果は記載の通り
ターン1回であるため、効果使用後に『私は最強』でアクティブにして再度アタックする際は使用出来ない点は注意
リーダー効果のサーチで展開が変わる可能性があり、サーチ先に期待するか現状の手札だけの展開で割り切るかによってドンの付け方が変わるため塩梅が少し難しい

ウタ(ST11-002)

パワー4000ありカウンターも付いているブロッカーで優秀なカード
イベントを捨ててアクティブにする効果は、FILMのキャラであれば何でもいいのでアタックした自身や7ルフィ、ライフでアタックを受けたいがキャラを取られると困る場面など、使用できれば小回りが効きます。
大型キャラが多い相手に対して『逆光』が終盤嵩張ると不要になりやすいので効果を使用するチャンスです。

逆光(ST11-003)

選択肢があることが強いカード
基本的に5コストをレストにして殴りに行くほどキャラのパワーは高くないので、メインはレストの5コスト以下KOだと思います。

ただ、レストにする効果があるおかげで終盤のブロッカーを無効化出来たりゲームを通して活躍する場面があります。

また、このカードが見えていることでレストの5コストキャラを同値でアタックすると、相手視点はどうせ逆光で取られるかし...ということで1回目のアタックでKOされてくれるなど、相手に選択を迫りどちらになってもゲームを有利に進めることができます。

新時代(ST11-004)

実質0コストであるため、カウンター値が欲しい場面以外は使わず欲しいカードがある場面で探しに行くのが良さそう。

私は最強(ST11-005)

リーダー効果がターン1回であることと、このカードを使用する際はキャラを展開しづらいことから、終盤にしか使わなさそうであるため、枚数は少なくていい印象。
ただ、相手視点はケアしなければならないカードではあるためプールに存在するだけで偉い

リーダーを含めた緑FILMの特徴

まず構築を組む上で、リーダーを含めた緑FILMの特徴を抑える必要があると思います。

【メリット】

・サーチが豊富かつ手札を増やしやすい

リーダーウタ,ナミ,新時代の3種のサーチがあり、リーダーとナミに関しては継続的にサーチを行える可能性があります。

・キャラを横並べし易い

7ルフィからブルックやゾロ、ブルックからナミやウタへと展開ができ、手札を消費しますが5000程度のパワーがあるキャラを並べることが出来ます。

【デメリット】

・キャラの最大パワーが7000しかない

横並びしやすいことと引き換えに高パワーのキャラがおらず、7ルフィとフランキーが最大パワーであり、相手の大型キャラで容易にKOされる可能性が高いです。

・防御面に課題がある

先ほどから記載していますが2000カウンターが1種であり、ブロッカーも2種で7ルフィがあるもののアタッカーとして使うとブロッカーとして使うには、ウタの効果もしくはバルトロメオ、桃源白滝などのイベントが必要だったりします。

・大型に対する除去手段がない

これは緑という色で共通していることですが、効果で大型を除去することが出来ません。
そのため、こちらも大型を出して無理やりアタックしに行くか無視してブロッカーなどで受けるしかありません。

デッキ構築案

リストが出る前は50枚FILMで組めるのでは?と思って楽しみにしていましたが、現状の緑のFILMにおいては2000カウンターはチョッパーの1種であり、イベントカウンターも『三刀流 鬼斬り』のみである。

50枚FILMにしてしまうと防御面がかなり薄く、13~15種のうち5種くらいは進んで採用したいカードでもないため、リーダー効果が外れる恐れはあるものの、超新星,ワノ国,ドンキホーテいずれかの特徴と組み合わせて構築するのが望ましいと考えられます。

前述したデメリットを克服するため、現状の緑のキャラで最もパワーがあると考えられる10ドフラミンゴと組み合わせる形で考えました。

特に言うことは無く、ドンキホーテ入りならだいたいこんな感じになると思います。

現環境で使う上で意識する点は下記の2点だと思います。

・手札1枚で守れるアタックはできるだけ守る

紫ルフィやエネルなどパワー8000以上のキャラが多い環境なので、序盤のリーダーに対するアタックなどを受けてしまうと、終盤のパワーの高いアタックを手札を多く消費し守らなければなりません。

リーダー効果などで手札を増やせるデッキなので、手札1枚で守れるアタックを守りパワーの高いアタックはライフや5000のキャラで受けるのが良いと思います。

・キャラのナミを守りすぎない

上記と似てはいますが、キャラのナミは手札を増やせるカードなので守りたくなってしまいます。
しかし、7000以上のアタックに対して2枚手札を使ってしまうとナミで取ったアドバンテージも無くなってしまいます。

ナミがアタックした時点で登場時+アタック時で2回効果を使用し、出したナミを含めても+1枚なので充分仕事をしています。

守るほうが良い場面もあるかもしれませんが、ナミが残ることのアドバンテージと手札の消費を考えてアタックを受けるとナミを強く使えると思います。

終わりに

基本的にリーダー効果を使いつつドンの数に合わせてキャラを出していくデッキだと思うので、その他は基本的なプレイングで大丈夫だと思います。

少し使ってみた感じは思っていたより手札が増えるため、環境でもそこそこ戦えるんではないかという感想です。

今回は新規カードは少なかったですが、キャラのFILMサンジが無かったりするので、6弾などで追加されるのも期待したいと思います。

今回は好きなタイプリーダーが発売されるので記事を書いてみました。
私も多く調整した訳ではないのでこういう構築が良いよとかあれば是非教えて欲しいです。

ではでは

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