見出し画像

#32 甘党営業マンSDGsについて考える

皆さんこんばんは。
甘党営業マンの佐藤です。

前々回は食品ロスについての記事でタイトルにSDGsとつけたは良いものの、
どんな絡みがあるのかは一切書いていないので、タイトル詐欺のような投稿になってしまいました。

そこで、今回はSDGsについて記事にしたいと思います。

また、前回は僕の仕事について他愛もない記事を投稿しましたが、
研究機関や開発現場のある工場にお客様がいることも多く、
装置の運用にあたっての省エネや、電力量の管理の面でお問い合わせをいただく事も少なくはありません。

こういったところからもお客様の口からはSDGsが云々との会話をするので、
国から会社へと考え方が浸透してきているのを最近感じるようになりました。

それではさっそく本題に移りたいと思います。

1,SDGsとは?

そもそものSDGsとは何なのか?
”Sustainable Development Goals”の略で
”持続可能な開発目標”と日本語訳されます。
ストレートな直訳なのでここはわかりやすいですね。

始まりは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。

17のゴールと169のターゲット、231の指標から構成されており、
”「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現”
を掲げています。

また、SDGsは普遍的なものとされ、発展途上国のみでなく先進国が取り組むものともされています。

2,SDGsのゴール

SDGsの17のゴールは社会、経済、環境、の3つのアジェンダを総合的に解決しながら、持続可能なより良い未来を築くことを目標としています。

3つのアジェンダ

  1. 貧困や飢餓、教育など、未だに解決を見ない社会面の開発アジェンダ

  2. エネルギーや資源の有効活用、働き方の改善、不平等の解消などすべての国が持続可能な形で経済成長を目指す経済アジェンダ

  3. 地球環境や気候変動など地球規模で取り組むべき環境アジェンダ

アジェンダで分けられていることで、それぞれのゴールが何をもとに考えられているかが分かりやすくなっているように思います。

3,最後に

SDGsの概要についてざっくりと調べてみましたが、
国での取り組みも大々的にされていて、
だからこそ様々なところで対策を考える企業があったり、
個人の行動にまで落ちていくのだなと改めて感じました。

ちなみに、食品ロスについてはゴールの12番目
つくる責任 つかう責任
"持続可能な消費と生産"
に当てはまるそうです。

皆さんも身近なところにあるSDGsについて目を向けて見てはいかがでしょうか?
新たな発見もあるかもしれません。

それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

【参考】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?