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「考える力」をつけるために最近工夫していること

とある動画を観ていて、
『なぜ、明石家さんまさんは生涯現役で今でも活躍されているのか。』その理由を知りました。

明石家さんまさんは習慣として、手書きのスケジュール帳を見返していつ何があったのかを思い返すようにしているんだそうです。

活字や画像、静止したものを通して振り返ることで何があったのかを想像し記憶を整理することに繋がる。
考える力がついて、若々しさを保っているんだとか。
なるほど!

活字が大事だ!という情報を、動画で知るというなんともシュールな状況でしたが(笑)
たしかに、自身を振り返ると気分転換だと思ってけっこう動画を観ていたなと気づきました。

仕事の基準をより上げて、成果に繋げるためにも考える力をつけたい!
そのために、変えたことを2つ挙げます。

1.1日の始まりに、その日やることを全て決める

別の記事で、読書の時間はあらかじめ取っておくことにしたと書きました。

動画は情報がまとまっていて、演出もあって分かりやすいのですがどうしても情報の取り方としては受け身です。

本は、自分から主体的に情報を取る手段だと学んだことがあります。
そして、冒頭にも書いたように活字を大事にして考えながら読むことができるのも良いです。

読書でなくとも1日の予定、特に商談や友人と会う予定の合間に考えを整理する時間をあえて取ることも先にスケジュールしておくと落ち着いて臨むことができます。

2.ついつい観てしまうSNSは、元を断つ!

コロナ禍を経て、私は動画媒体を気づいたらよく観るようになっていました。
特にショート動画は気づくと次々と観ていて無意識に時間が経ちます。

気分転換になればと思い、時間制限(アプリで設定できる)をしてもいつのまにか解除してしまっています。

物をなくした時に、「あれ、おれの財布どっか行った。」とまるで財布に足が生えて去っていたかのような言い方ばりの、言い訳です。
自覚しています。

なので、SNSは基本的に削除しました。
厄介なことに、仕事の関係でどうしてもチェックをする瞬間はあるので、
ブラウザから観るかどうしてもという時は、再度ダウンロードして目的の作業を終えたら再度消すようにしました。

手間だなと思うので、動画の沼にハマらない仕組みにできていると思います。
SNSと併せて使っていないアプリは一緒に消してしまいました。

スマホがスッキリしていると、なんとなく開いてしまう瞬間も減った気がします。

考える力をつけるために、試行錯誤しているところではありますが、
スケジュールを書き込むために年度初めに買った新たなデイリー手帳(1ページにつき1日分の予定を書き込める。)に書き込んでいくのが楽しみになってきました。

継続の先に、明石家さんまさんのように第一線で活躍しつづける力をつけます!

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