5月を振り返る

「闘う」1ヶ月。



今月を振り返ってみてのキーワード。
それは、「闘う」だった。

強い虚無感、無価値感に襲われ、正直会社に行きたくない日もあった。
原因は、会社ではない。

加えて、GW+αもあり生活リズムも心身も崩れていった。

そんな自分自身と闘い、こころと身体が乖離していても出社し仕事をした。
言い方を変えれば、自分に打ち克ったというところだろうか。

そして、他でも闘った。

それは、死にたい…という気持ちが消えたいという強い気持ちに変わり、虚無感や無価値感の上に大きくのしかかった。
その気持ちとは、ずっと闘い続けている。
辛くて眠れない日々や、とにかく眠り続ける日々も増えた。

こんなにこころが死んで(殺されて)いても、身体が無意識に会社に行き仕事をしている…。
こんな状態でも仕事してる自分が不思議で仕方なかった。


更なる闘い(?)もあった。
想定内の答えだったし、やはりわたしは大事にされていないどころか何とも思われていないと思えた。

こころが、音もなく更に殺されていく感覚だった。


こころから笑えなくもなって。
美味しい、楽しい、嬉しいと感じることもなくなって。
泣くこともできなくなって。

「無」って、こんな感じなのだろうか?

そんなことも思えた、気付けた月でもあった。
同時に、いつ消えてもいい準備に早く着手しようとも思えた。
そうしたいのに、身体…いや脳に余力がないというのが本当に辛いところ。

この1ヶ月色んな人、ものと闘い続けたことで疲れてしまったのかもしれない。
その結果が、鼻風邪を引いてしまったのかもしれない。

けれど、休むことができない。
来月、生き延びることができるのだろうか。




どれだけ闘い続けたって、無能が有能に変わる訳はない。
非人間が人間として扱われることだって、ない。
何とか1ヶ月は闘い抜いた、その事実だけ。
褒められるものは、何1つない。

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