人による

同じ有資格者でも、十人十色。



わたしは、過去に臨床心理士・公認心理師の有資格者の元支援員女にこころを殺された。
元支援員というのは、現在は辞め逃げをしたからだ。

その辺りに関しては、実はわたしのnoteでうっすら(?)と綴り続けている。
今回は、そんな加害者のお話ではない為割愛する。

(加害者に対しては、更に腸煮えくり返る話題は沢山あるので何かの折にここで綴るか…別の場所で有料記事にするかもしれない←)

上記のような理由から、わたしは臨床心理士・公認心理師、そして福祉系有資格者に対しては激しい嫌悪感と警戒感が植え付けられた。
まあ最低なことをやられたのだから、そこは仕方ない。 

けれど、場所が違ったり人が変わるとどうだろう?
Xで偉そうにして、当事者である精神障害者を傷付ける有資格者様は論外として。

実は、わたしはとある検査の為に臨床心理士の先生にお世話になる機会があった。
(一応、予定としてもう1回お世話になる。)

その先生は、白衣は着ているけれどほわほわしていて可愛らしい先生だった。
人を見下したりマウントを取ることもなく、自然に対等に接してくださった。

検査の前に、説明だったりアイスブレイクや検査の間に少し雑談した。
そのことで、過度な緊張や警戒感なく検査に挑めた。

わたしは、周りからはあまり思われないけれど、かなりの人見知りだ。
環境や人に慣れることが人より負荷が高く、なかなか辛いものがある。

けれど、その先生は流石だなと思った。
やはり、心理学を学ばれて臨床心理士になって心理職で働かれているからのテクニックなのだろうと話しながら感じた。

初対面の先生からも、

「Nagomiさんは素直なところがありますね〜。」
「分からないことは、素直に分からないと答える。」

と言われたことは、やはり他人からはそう見えるのだなと思って笑った。
そして、先生は色んなことを仰って(褒めるほめる…)わたしが恐縮してしまう程だった。笑


こういう経験は、本来ならしない方が良い経験だったかもしれない。
けれど、己を活かすも殺すも己次第なら、わたしの脳のどこがエラーを起こしているのかをもう少し理解しておく必要がある。

その為の経験は、面白いものだった。
(まだあるし、結果は先の話。)
貴重な経験だし、良い先生で良かった…。




わたしを生かすも殺すも、わたし次第。
資格を活かすも殺すも、有資格者次第。

有資格者だろうが、人のこころを殺す有資格者はただの加害者。


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