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レズビアン界隈から感じる女性の社会進出

(注)ろくでもない人間が書いた、ろくでもない記事です。

先日、友人と飲んでいた時に出た話題なのです。
最近、大卒・社会人のレズビアンがとても増えたように思います。

まず、私の性別は女性で、かれこれ20年くらい女性とヤンヤやっている女なのですが、
今から15年くらい前にレズオフ会に行ったときは、
半分くらいの女性が高卒・フリーター・無職でした。
なので、大学生(もしくは大卒)で、自分と同じような身の上(学歴)の人と付き合いたいなと思う人は、ターゲットを半分に絞って、自分のパートナーを探していたように思います。
自分自身も、大卒(大学生)というだけで、彼女たちのターゲットの中に入ることが出来ていたのかなあと思ったりします。

これまで、私が女性と付き合うときのパターンというのはだいたい決まっていて、
「彼女欲しいな~」と思ったらオフ会に行き、
オフ会で「この子可愛い!」と思ったらアタックして付き合う、という感じでした。
だいたい1~2回のオフ会に行けば可愛い子に出会え、その後は連絡を取ったりなんかしていれば、自然とお付き合いが出来ていました。
なので、オフ会に行った回数というのは結構少なく、2~5年に1度という頻度でしか、そういった出会い目的のオフ会や友だち作り目的のオフ会に行ってませんでした。

また、20代のころはとにかく仕事が忙しく、
時間の9割が仕事、1割彼女という感じで、あまり社会の変化を感じ取ることも出来ていませんでした。
そして、30歳のころから4~5年間付き合った女性と、今年の初めに別れました。
その時は
「これから、少なくとも、これから1年間は、女性関係を絶つ。
そして、1人でも生きていける人間になったら、次の彼女を作る。
それが、元彼女に出来る、唯一の贖罪だ。」

と心に誓い、2023年をスタートさせました。

しかし、鬼の誓いから3か月くらい経った頃から
「女性とワイワイキャッキャしたい」
という気持ちが爆発し、
「ちょっとだけオフ会に行って、女の子と話してこようかな♪」
と、ついつい浮ついた気持ちでオフ会に参戦してしまいました。

そこで、色々友だちが出来たりキモがられたり、なんやかんや楽しく過ごしているのですが、
色んな女の子と会話していると、昔ではありえなかった出会いがたくさん出てきました。
それが、学歴の高さです。
まず驚いたのが、大卒が珍しくないということ。
また、きちんと正社員として働いていたり、資格を持っていたりする人がとても多いこと。
大変驚きました。

女性の社会進出という言葉はずいぶん前から叫ばれていると思いますが、それを肌で感じたのは、正直これが初めてでした。
私は高校生の時、同級生と
「教員は、男女で給料が同じだし、いいよね」
と話していたことがありました。
今思えば、男女で給料が違うというのもおかしな話でしたが、そういう感覚が当時はまだあったのかなあと思いました。

また、自分の母親や、職場のお姉さま方の話を聞くと、
・昔の女性は30歳までに退職が当たり前
・30以降も仕事している人は売れ残り
・求人に容姿端麗が条件と書いてある
・女子社員はチアリーディング要員(←親父の会社
など、今では考えられない”当時の常識”があったと聞きます。

たしかに、男女雇用機会均等法が制定されたのは今から37~8年前で、
男性と女性で定年となる年齢も異なっていました。(女性は50歳定年?
私の母や、職場のお姉さま方が就職したころは、男女雇用機会均等法すら無かったのだと思うと、社会はきちんと変わっているのだなと感じました。

もしかしたら、政府が出している「~白書」的なもので、女性の雇用状況を確認できるかもしれませんが、気力がないので、調べません。

とにもかくにも、私の肌感覚で、ハイスペック女性が増えているなあと思う経験でした。
おしまい

(家庭裁判所ツアーは今度書きます。(;''∀''))

令和5年8月19日追記
書きました!