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2023年、犬鷲戦士がたどり着いたマイルストーン

ご無沙汰しております。楽天イーグルスファンのしげりんねです。
だ~らだらしている間に年明けどころか開幕まで1ヶ月を切る状況になってしまいました。非力な私を許してくれ。(怠惰なだけです)

さて、2024年1本目の記事から、去年の話題です。
今後、開幕までに「イーグルス戦士の2024マイルストーン」についての記事を書こうとは思っているのですが、これを書く前に2023シーズンのマイルストーン(=通算記録)を確認し、見つめ直すのもありかとは思いましたので、先にこちらをお送りいたします。
敬称略です。ご勘弁を。


浅村栄斗・300二塁打(2023.4.5 対西武 @楽天モバイル)

8回裏、平井克典からライトへ放ち達成!プロ野球史上67人目の記録。
イーグルス在籍者では今江以来の記録です。あまり注目されない記録ではありますが、主力野手の記録なので今後達成できる生え抜き野手を排出したいところですね。

松井裕樹・200セーブ(2023.4.5 対西武 @楽天モバイル)

1点差の9回表に登板。ランナーを出し、中村剛也に大飛球を放たれるも無失点に抑え、プロ野球史上9人目の記録を史上最年少で達成!
この年、3度目のセーブ王に輝き海を渡った若き守護神の輝かしき記録に相違ないでしょう。

田中将大・NPB通算1500奪三振(2023.4.6 対西武@楽天モバイル)

6回無死走者なしから、山川穂高をスライダーで空振り三振!
負け投手になってしまいましたが、7回1失点の粘りの投球を見せました。

岸孝之・2000奪三振(2023.4.16 対ソフトバンク@楽天モバイル)

3回一死・走者なし。上林誠知からカーブで見逃し三振を奪い、プロ野球史上23人目の記録達成!
150勝チャレンジは持ち越しになってしまいましたが…

浅村栄斗・1000打点(2023.4.18 対オリックス@京セラD)

8回表にワゲスパックから逆転2ランを放つと、9回表には近藤大亮からバックスクリーンへのソロ本塁打!2打席連続本塁打で3打点を挙げ、プロ野球48人目の記録を達成しました。

田中将大・日米通算2500奪三振(2023.4.21 対日本ハム@楽天モバイル)

4回表・一死走者なし。アルカンタラから空振り三振を奪い達成!
この試合では7失点するなど厳しい内容でしたが、チームは6点差を追いつき山﨑のサヨナラタイムリーで勝利しています。
マー様はMLB7年で991奪三振。改めて凄まじい記録です。

岸孝之・150勝(2023.5.2 対ロッテ@楽天モバイル)

8回97球1失点の熱投、4度目の挑戦でプロ野球51人目の記録を達成!
西武時代からの相方・炭谷とともにお立ち台に上がりました。ここからどこまで積み上げていけるでしょうか…

島内宏明・100本塁打(2023.5.24 対オリックス@ほっと神戸)

4回表、二死一塁。難敵・田島大樹から先制2ランを放ち、プロ野球307人目の記録を達成!
前半戦は大いに苦しんだ島内ですが、楽天生え抜きでは初となるマイルストーンを達成。2024シーズンはバウンスバックしてほしいものです。

炭谷銀仁朗・1500試合出場(2023.6.4 対ヤクルト@神宮)

9回表、代打でプロ野球203人目の記録を達成!(もうちょっと演出考えて…)
負担の大きい捕手として達成することの難しさ。3球団を渡り歩いき、古巣で今後はどこまで積み上げていけるでしょうか。

鈴木大地・1500試合出場(2023.7.2 対ロッテ@ZOZOマリン)

代打で二塁打を放ち、プロ入りから8年を過ごした馴染の球場でプロ野球204人目の記録を達成!
1500安打も間近に迫っており、今後も多様な役割が期待されます。

辛島航・1000投球回(2023.8.16 対西武@ベルーナD)

3回無死、佐藤龍世を遊ゴロに打ち取りプロ野球365人目の記録を達成!
プロ生活15年、先発・中継ぎと紆余曲折を経てこのマイルストーンにたどり着きました。こういうのには辛島さん縁がないのかなと思っていたのでむせび泣きました
あと2年契約が残っていますのでやれるところまで見ていたいです

浅村栄斗・3000塁打(2023.8.18 対ロッテ@楽天モバイル)

9回裏、益田直也からヒットを放ちプロ野球62人目の記録達成!

浅村栄斗・1144試合連続出場(2023.9.14 対オリックス@楽天モバイル)パ・リーグ新記録

丸8シーズン全試合出場を続け、松井稼頭央を上回るパ・リーグ新記録を達成!今年はコンディション不良で代打になったこともありましたが、その日もヒットを放つなど出場を続けました。
NPB記録(2215試合、衣笠祥雄)は異次元ですが、どこまで伸ばせるでしょうか。2024シーズンも全試合出場すれば松井秀喜(1250試合、NPBのみ)を超え4位に躍り出ます。

宋家豪・100ホールド(2023.9.16 対オリックス@京セラD)

台湾人としては初の達成となりました。
気づけば2024年で来日9年目。すっかり鷲のブルペンの柱になっています。

松井裕樹・500試合登板(2023.10.7 対ソフトバンク@楽天モバイル)

イーグルスでは吉田豊彦・青山浩二・久保裕也に次ぐ達成!
選手生命が短いとされるリリーバーがわずか28歳でこれを達成してしまうとは…大きな故障がなく、長年試合を締めくくってきた守護神の金字塔です。筆者は現地でむせび泣きました。
海を渡ることになりましたが、あんたならできる!健康に登板数・セーブとホールドを積み重ねていってくれ!

20年目のイーグルス、新たなマイルストーンへ

2023シーズンも様々な記録が生まれました。
20年目を迎える2024年の東北楽天ゴールデンイーグルス。今江新体制となり、新たな時代が始まります。
来季も多くのマイルストーンが生まれますように…

ここまでご覧いただきありがとうございます。しげりんねでした。
開幕までにはなんとか書き上げる予定ですので、「2024年のマイルストーン」でお会いしましょう。

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