何者でもない今
「ああー、どうして僕何者でもないんだろう」
ラジオのアナウンサー、シンガーソングライター、ラッパー、お笑い芸人、、
プロやな~と思う社会人に接する度、《そういう人と僕って対等に渡り合えていないんだなあ》って思う。ボタンを押せばプライドに絡めて悩める自動販売機でしょうか、僕は
でも、「何者でもない」利点を感じたこともあった気がする。
そうだ。例えば、「東大卒」って言うと「頭がいい」という先入観を得ることがある。何者でもない利点は、前情報なしに自分の良さ、悪さをわかってもらえることかもしれない。
まだすねかじりしている僕の肩書きは学生である。
・・・
肩書きあるやんけ。
「自己紹介って、なんでみんな自分のことじゃなくて、自分の所属のことを語るんだ?」
って言われたのいつだっけか。誰だっけか。
肩書きイコール自分のプロフィールであったとき、自分のことは正確に伝わったことになるのだろうか。「いやあ、はみ出たいです~」とすでにうずうずしている自分がいる。
自己紹介って肩書きいう必要ないよなあ。ただの先入観になるのなら、ボケたいかも。自分の不得意なこととか、癖とかをネタにしたら、僕は悪い奴には見えなくなるかな・・・・・・自意識過剰やな!!!!自分をよく見せることにしか意識がいってないなあ。つまんない人間じゃないか。。。
僕は何者かになりたい。
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