見出し画像

今の子育ては大変そう、頑張れパパママ

こんばんは
朝から雨風が強く、ダル重な1日でした。

先日、ニュースで
『クラスメイトが放つ大きな声や音が苦手で学校に行かないことを選択した』お子さんを見ました。

今はタブレットが貸与されていることもあり
必ずしも登校せずとも授業に参加することができる時代ですから親御さんも「無理して行かせない」ことにしたと。
そこに至るまでの葛藤は大変だったと思います。

このお子さんもHSP気質なのかなも思いながら、自分も令和の子どもだったら学校に行かなくなってるかなぁ?と考えさせられました。

よっぽど体調が悪くない限り、学校を休む選択のなかった昭和。
今振り返れば息苦しさもあるけれど、イヤなことでもやらねばならないことで、集団の中で我慢することや頑張って行ってみれば楽しいことに気づけたように思います。

今は『無理しないことが優先される』のが世の中の流れになっています。

先のお子さん、体育はオンラインなので参加せず、その間は読書などで過ごしていました。

自由な分、所属意識のないまま卒業し、
オトナになったとき、イヤなことだらけの社会にどう向き合うのか…
うまくいけばのびのびとおおらかで自己肯定感の高い人になれそうですが、うまくいかない時の耐性が弱い分、脆くなりそうな気もします。

令和の子育て、なかなか大変そうですね。
親がどこまで子どもの主張を尊重するのか。

明確な基準もない中、
学校に行かないことにしたと言われたら
どうしたらいいか…難しい!

中学の時の担任は

自由を主張するのは全ての責任が取れるようになってから、それまでは義務を果たすべき

とよく言いました。
当時は“うっざ!”でしたが、今ならわかります。

時代は変わるもの
昭和が良いわけでも今が○というわけでもありません。

自由を選択した子どもたちも、頑張って登校する子どもたちも、オトナになってからも幸せを感じられる世の中であることを願うばかりです。

明日から晴れそうです、
寒暖差にご注意を!

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。