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【後編】世界最大の屋内プールを持つレジャー施設で至福のひととき

前編はこちらから。

ここではプールエリアだけでなく、サウナエリアも設けられている。ドイツのサウナといえば男女とも素っ裸で一緒に利用するルール。
プールでは水着着用義務があるので、サウナエリアには脱いだ水着を置いておく荷物置き場みたいのがある。
そこで脱いで裸になる。
サウナは屋外にポツポツと小屋があって、それぞれ違う温度や湿度を楽しめる。
とある小屋では、ユーカリのオイルを使用した心地よいリラックスが味わえ、安らぎの雰囲気を存分に楽しむことができた。

男女とも裸で一緒に過ごすなんてちょっと信じられないだろうけど、みんな気にしてる様子はなかった。さすがにこのエリアの写真はない。




Tropical Islandsでは宿泊も可能で、様々なタイプの宿泊施設が用意されている。

この3軒とか
このレストラン上部とか
これはテントエリア


今回私たちが泊まった所の外観がこちら。

海賊の港街ってイメージ?

利用したプレミアムダブルルームは、静かな場所に位置し27㎡の広さでトイレ、バスルーム付き。


部屋の清潔感も抜群で、快適な夜を過ごすことができた。とにかく息子がキャッキャと喜んでいたので何よりだった。



朝食は併設されているレストランでのビュッフェだった。7時半の時点でそこそこの数の人が来てる。みんな起きるの早い。




ここで悔やまれるのは今まで散々色んな場面の写真を撮ってきたのに、ビュッフェの写真を全く撮らなかったこと。一枚だけあったのはこれ。

(そう言えばドイツの朝食これ好きよね〜)と撮った唯一の写真。ミニコーンにヌテラを注ぎ込む機械。ヌテラ以外にもハチミツやジャムを入れたりするパターンもある。

メニューのバリエーションとしては、パン、ハムとチーズ、サラダ、ヨーグルトにムース、目玉焼きやスクランブルエッグなど多種多様だった。


美味しい朝食を摂った後はまたプールに入ったり、息子お気に入りの巨大アスレチックで遊んだりと、最後までその空間を満喫した。

一泊二日のバカンスは、家族全員が満足する素晴らしい時間だった。トータル費用は9万5000円かかったが、日帰りなら7600円で済むので、予算に合わせて選択することができる。Tropical Islandsは、南国のリゾート気分を味わいたい人にとって、理想的な場所であることは間違いない。

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