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不安なんてない!

 今日もお疲れさまでした。またまた久しぶりになっちゃいましたね。それもこれも、発表が悪い。今回原稿とかスライドとかえらい急かされるし、今日はなんか予行演習みたいのやらされた。zoomでつないでやるので、接続のチェックだけ、と聞いてたのに、内容を一通り説明させられた。詳しく説明してたら、さっさとしろって感じだったし。冷や汗かきながらもなんとかしのいだ感じ。まあなんとかなったから本番への緊張は少しほぐれたけど、明後日にもう一回やるのもしんどいな。なんかもう終わっちゃったように錯覚してる。頭では分かっててもなんか体と心が過度にリラックスしちゃってる。で、明日も早いのに寝る準備もせずダラダラこれ書いてたりする。
 数日前は、出勤の電車の中で心にもや~っとするものがあって、発表とかその後に間髪入れずにやって来る新学期に対する漠然とした不安だと分かってはいたけど、そろそろあったかくなってきたので、ああ、これは「春」だな、と。だから胸がざわざわし始めてるんだなっとごまかしておいた。それが、今朝はいよいよもやではすまなくなってきて明らかに質量をもった重荷になって感じられた。
 数日前に、ある人と適度なストレスは必要だよね~みたいな会話をしたのを思い出した。そして、人生において自分に越えられない試練は与えられないっていうでしょ?だから、ストレスが過度になってるときは、その元が抱えられないほど大きいのではなくて、こちらのとらえ方が大げさなんだということになるんだよ。不安が耐えられないほど大きくなったときは、まず、自分のとらえ方が間違ってるってこと。耐えられないほどの不安なんてない。「正しくない。」今朝はその考えがしっくり来た。うまく説明できてないけど。最近そういう心の持ち方、切り替えがわりとうまくいく。自分が抱えきれない、腕から零れ落ちる分については、いいものも悪いものも放っておくっていうことが自然にできるようになってきた。自分の器を過少評価も過大評価もせずに正しく認識できているんだと思う。そこに入りきらないものに関しては、心静かに手を振ってさよならする。それが、不安にならない方法。やっとそれが分かってきたかな。当たり前のことに聞こえるけど。
 これからも、ずっと以前に読んだはずのこととか聞いたはずのこととかをこうやって腑に落としていくんだろうな。それはそれで今後の楽しみではあるかな。昔まいた種が芽を出す、ってことでしょうか。あ、最近撒いてないな種。明日は専門以外の本を読もう。発表準備はもういいよね。

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