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ARRY【FY22 Q4決算】

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Array Technologies社が3/21(火)米国市場の取引終了後に決算発表を行っています。


✔︎ 企業概要

Array Technologiesは、実用規模の太陽光追跡システムの設計・製造を行う提供する再生可能エネルギー関連企業。当初は太陽光発電システムの設置・メンテナンスを行っていたが、1990年代に独自の太陽追跡技術を開発、その後、ソーラートラッカー市場の成長に伴って事業を拡大し、世界中の顧客に製品を提供するに至った。

太陽追跡技術とは、太陽光パネルを太陽の位置に合わせて回転させることで発電効率を高める技術であり、同社は「DuraTrack」という製品名でソーラートラッカーを販売している。主な特徴は以下の通り。
📌モジュールレベルでなく、ロー(列)レベルでパネルを回転させることで、コストやメンテナンスを削減
📌パネルの角度や方向を自動的に調整するためのソフトウェア(SmarTrack)を備える
📌高い信頼性と耐久性を持ち、厳しい環境にも対応できる

BingAIより引用・加筆

✔︎ 決算内容

⭕️EPS $0.10(0.08)【YoY+260.7%】
⭕️売上 $402.07M(366.77M)【YoY+82.9%】

✔︎ 通年(FY23)ガイダンス

⭕️ EPS $ 0.75-0.85(0.78)
  ➜ 3/2付けリリース:$0.75-0.85
❌ 売上 $ 1.80-1.95B(1.89B)
  ➜ 3/2付けリリース:$1.80-1.95B

✔︎ CEOコメント

📌22年度の業績が速報値の上限で終了し、売上高、調整後EBITDA、調整後EPSのすべてが通年ガイダンス範囲の中間値を上回る好調な年度末なった
📌23年を迎えるにあたり、$1.9Bの受注残は長期的に10%台後半~20%台前半の利益率を維持するためのもので、我々は大きな勢いを持っている
📌当社は業界で最も強力なトラッカーのハードウェアおよびソフトウェア製品ポートフォリオを有し、国内外市場での業務遂行に引き続き注力し、さらなる業務・財務の改善を目指していく

✔︎ 損益計算書抜粋・業績推移と見通し

✔︎ 業績評価指標の推移

✔︎ 情報ソース

🔻プレゼンテーション資料

✔︎ チャートと時間外株価の動向


✔︎ 注意事項

本記事の作成・投稿にあたりましては、当該企業発表の決算情報等を入念に確認し、正確なものとなるよう努めておりますが、錯誤や誤植などの可能性があることをご留意ください。なお、投資にあたりましては、各々で再度情報を確認されることをお勧めいたします。

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