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日向坂46の井口眞緒は「おしゃぶり昆布浜風」を財布代わりにしていた

日向坂46を応援していると目を疑う場面によく出くわす。可愛いだけではアイドルとしてやっていけないのだろう。

さて、日向坂46には井口眞緒というメンバーがいる。計算不能のトーク力は天性の才能であり、共演した芸人やタレントをことごとく困惑させてきた、「日向坂が誇るモンスター」である。衝撃的な歌声とダンス、止まることを知らないマシンガントーク、理解不能な奇行など、ネタに事欠かない彼女だが、その中でも一番衝撃的だったエピソードがある。

現在放送中の「日向坂で会いましょう」の前身番組「ひらがな推し」にて、メンバーに内緒で楽屋に潜入する企画があった。目的は抜き打ち荷物検査。いかにもアイドルらしい企画だ。

検査に引っかかったリュックやバッグが捜査員オードリー春日によってスタジオに持ちこまれた。なぜそんなものを?と思われるものから、メンバーの性格が垣間見えるものまで、内容はバラエティに富んでいた。その中でもディープインパクトだったのが、そう、井口眞緒だ。

捜査員春日がリュックの中から取り出したのが「おしゃぶり昆布 浜風」というお菓子袋。コンビニでよく見かけるタイプの、こんな感じの商品だ。

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手持ちサイズで小さく、ジッパーがついているので密封性もあり、小腹が空いた時に一口つまむのにちょうどいい。スナック菓子ではなく「昆布」というところに、アイドルとして体型維持を意識してて偉いなあと感心していた。しかし、オードリー春日が袋を開けて取り出したその中身に戦慄が走った。


お札数枚と、小銭数枚。つまり、お金が出てきたのだ。
なんと彼女は、食べ終わったおしゃぶり昆布の空袋を財布代わりに利用していたのだ。

こんなアイドル、というか人間を見たことがあろうか。言われてみればこの袋、小銭入れとしての機能は備えているが。

井口曰く、以前はちゃんとした財布を使っていたが失くしてしまい、新しい財布を買うために貯金しているのでそれまでの代用品らしい。袋が古くなったら替えているとも発言したので、「おしゃぶり昆布 浜風」の先代も存在したようだ。日常に潜む奇行がうかがえる。


この行動がネタだろうが日常だろうが、はっきり言ってどっちでもいい。何れにせよ彼女が天才であることに変わりはない。井口眞緒は現在「諸事情」により活動自粛中。日向坂46の夢の1つであった紅白歌合戦への出場が決まった今、年内に復帰してほしいと願うばかりだ。

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