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日向坂46はバッティングで飛距離対決ができる

坂道グループを応援していると、時々信じられない場面を目撃します。アイドルになるには容姿端麗スタイル抜群だけではダメなのかもしれません。

さて、日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」でバッティング対決が行われました。サンマリンスタジアム宮崎を貸し切っての対決。そんなものバッティングセンターやスタジオでやれよ、と思ったそこのあなた。残念ながらそんな場所、日向坂46には狭いのです。

アイドルのバッティング対決といえば、よくあるのは「10本中何本当てれるか」のように、当てることでポイント対決をするパターン。普通の女子にとってはバットを振ってボールに当てるのはとても難しいことです。ボテボテでも当てるだけで凄いですよね。良くても3〜4本当てて打率4割ぐらいでしょうか。中には野球経験者や運動神経が良くて7本ぐらい当てれる子がいるかもしれません。そんな子がいたらおそらく、ディープインパクト並みのオッズで優勝候補でしょう。

しかし日向坂46は違います。

正式なグラウンドで飛距離対決をします。だってスラッガーが4人もいるから。


「日向坂で会いましょう」内で行われたものは、「チャンスは3球、どこまで飛ばせるか」です。当たるかどうかではないのです。打率は4人ともほぼ10割なので戦うフィールドは飛距離になるのです。この上の対決はもうホームラン競争しかありません。
もちろん、野球経験者が多いグループではありません。というか、いません。(ソフト経験者はいますがすぐに辞めてます。その子でもこの対決に臨めませんでした)アイドルがバッティングの飛距離対決を行うなんて聞いたことありますか?

「どうせボテボテゴロの戦いだろ」
そう思ったそこのあなた。日向坂46のポテンシャルを舐めています。彼女たちは完全なヒットコースの当たりで勝負しました。

対決したメンバーは、高本彩花(おたけ)、加藤史帆(としちゃん)、佐々木久美(ささく)、東村芽衣(めいめい)の4人。以前より野球センスに定評がある4人です。彼女たちの打撃シーンがこちらです。
(画像は「日向坂で会いましょう」よりスクリーンショット)

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野球未経験者なのでフォームはめちゃくちゃだと思います。しかし、きっちりボールを見て芯に当ててヒットコースへ鋭い打球を飛ばしています。バットに当てる技術と選球眼はなぜかピカイチ。しかも思ったより飛ばなくて悔しがる場面もありました。当たって喜ぶなんて低次元な話なのです。

ちなみに下の画像がその飛距離です。皆しっかり外野まで飛ばしているのがわかるかと思います。どれも偶然の1回ではなく、それぞれの当たりの中での最高記録です。

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ちょっとこの子達おかしいんです。(もちろんいい意味で)
見る度に新しい発見が出てくる日向坂46。全然飽きません。これからもますます応援の熱が入ります。あなたも少しだけ、少しだけ日向坂46に興味を持ったのではないですか?


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