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フェミニストのキャンセルカルチャーの手口

あのフェミニストが還ってきた

2021年11月26日にTwitterを引退したあのフェミニストが、再びTwitterに還ってきた

そう、こちらの記事で書いた人物、Twitterに還ってきたフェミニストとは、石川優実だ。

どうせ2022年7月の参議院議員選挙までには還ってくるだろうと、私は予測していたので、予想より早かったという感想。
Instagramでは承認欲求を満たすには物足りなかったのだろう

還ってきたフェミニストの行動

Twitterに還ってきた石川優実は、早速フェミニストお得意の「キャンセルカルチャー」を発動させている。

キャンセルの対象は・・・

今回キャンセルの対象にされているのは榊英雄という役者であり映画監督をしている人の作った映画だ。

2022年3月上旬の週刊文春で、榊英雄監督がこれまでに製作した映画に出ていた女性役者数名が榊英雄監督から性被害を受けたと主張する内容の記事が掲載された。
その、石川優実さんは「自分も榊英雄監督から性被害を受けた女性の内の一人である」と主張している。
しかし、榊英雄監督は石川優実さんについては「彼女の方から近付いてきた」と主張している。
これまでの石川優実さんの言動を考慮に入れると、榊英雄監督の主張の方が正しいのではないかという信憑性が生じる

榊英雄監督は、製作した映画2本の公開が2022年3月中旬と、4月中旬に予定されている状態だった。この内、3月中旬から公開予定だった映画は公開の中止が決定された。

しかし、4月中旬から公開予定の映画は当初の予定通り公開の方向であると映画の公式Twitterアカウントから声明が出た。

これに対して、石川優実を含めたフェミニスト達は「キャンセルカルチャー」を展開している、というのが2022年3月18日時点での現状だ。

フェミニストの目的は・・・

様々な状況から推測した限り、フェミニスト達の目的の一つは、4月中旬から公開予定の映画の公開中止だろうと考えられる。

「キャンセルカルチャー」はキャンセル対象に要求を呑ませる事が出来れば、呑ませる事ができた分だけ実績となり知名度が上がっていく活動だ。

故に、「キャンセルカルチャー」に対する効果的な対抗手段は、要求を受け入れないという姿勢と意志を表明する事、となる。

「キャンセルカルチャー」の手口

4月中旬から公開予定の映画が、当初の予定通り公開の方向であると映画の公式Twitterアカウントから声明が出た事に対する、石川優実のコメントが下記の通りだ。

フェミニスト達の「キャンセルカルチャー」には共通した手順が有る。

①,何らかの被害とその被害によって私達は不快になったという”お気持ち”を表明する
②,キャンセル対象に対して”お気持ち”を根拠に抗議文を送り付ける、この際、抗議文の中では具体的にキャンセル対象に何を求めるかを書かない
③-1,キャンセル対象が抗議文を受けて謝罪等を行う事が有れば、その際に改めて「謝罪するという事は罪を認めたという事なのだから」と要求を提示する<終了>
③-2,キャンセル対象が抗議文を突っぱねる対応を行った場合、SNS等で「抗議文を突っぱねられた事で私達は不快な気持ちになっている」と、”更なるお気持ち”を表明する
④,③-2の場合、”更なるお気持ち”の中で要求を「それが要求である様に見えない形で」述べる<終了>

今回、石川優実が発動させた「キャンセルカルチャー」は③-1にならず、③-2の方向に進んだため④の状態になっている。

おそらく、これで終了するだろう。

「キャンセルカルチャー」には毅然としたNOを

「キャンセルカルチャー」には毅然としたNOを突き付ける事が大事だ。
ましてや、今回発動されている「キャンセルカルチャー」は映画の公開という「表現の自由」を賭けた問題だ。

「表現の自由」を守るという立場から、当note主は、映画を当初の予定通り公開する方向だと表明した「映画『ハザードランプ』」の関係者たちの決断を支持・応援したい

余談

「映画『ハザードランプ』」の公式から毅然としたNOを突き付けられたフェミニスト達は、要求を通すために大きな騒動にしようと、オープンレターを公開するという手に打って出ました。

オープンレター「二次被害をなくすために、私たちができること」

何だろう、この手口。
呉座さんの時に成功した事に味を占めて、二匹目のドジョウを狙っている様に見えるのですが。

<参考>

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