みんと

はじめまして。 退職して気象予報士の勉強を始めました。自主ノートとして書いています。答…

みんと

はじめまして。 退職して気象予報士の勉強を始めました。自主ノートとして書いています。答えは合っていると思いますが考え方やとらえ方が違うかもわかりません。 雲好きな人のnoteです。

最近の記事

再び基本から気象の勉強開始 4/5

過去問始める前に再度基本から始めようと思います。 東京学芸大学気象学研究室のHPをみつけました。 計算の苦手な私にとってはとても難しそうですが、だからこそよさそうな内容も載っています。 Lectures (u-gakugei.ac.jp) これを見ながら勉強を始めます。 この大気組成問題は出たことがあります。 二酸化炭素が0.04%。 高度80kmより上層は重力よる電離がはじまる電離層。 これは知っておかないといけません。 ここに書いてある海洋に吸収された二酸化炭

    • 「飛行機雲」とは 4/4

      空に氷の粒が浮かぶ、つまりは雲ですね。 澄んだ青い空に飛行機雲ができるときれいですが、すぐに消えてしまいます。 雲のない青空は乾燥してるんだとわかります。 昨日は、 飛行機雲が空に残り広がって行くところに、日が沈み月も見えてきたころの空です。 西には巻雲や巻層雲が広がっていたので、湿度がちょうどよかったようです。しばらく飛行機雲は残っていました。 この高さは氷の粒です。 さて、そろそろ勉強も始めなければ、、すっかり忘れてそうです。 今度は極めて不得意な計算問題を中心に

      • 4月の天文情報 4/2

        白木蓮は散り、桜も満開を過ぎました。 さて、天文は、、 太陽に近いため、いつもは地球から見えにくい水星を見るチャンスが近づいています。 4/12が水星の見える一番のチャンスのようですが、西の空が開けた場所なら、もう見えるかもしれません。 日が沈んだ夕方、西の空を見てみましょう。 日が沈んでからじゃないと目に悪いですよ。

        • 地球と月と水金火木の見える日 3/28

          今日は、、、晴れていると見えます。 今日、日没すぐの西の空を見ると輝く金星が見えます。その下に木星と水星が並んで見えるそうです。 晴れたら双眼鏡覗いて見たいですね。 そして、それを見て満足した後、暗くなり始めると上弦の月。その左上には、ほんのり赤っぽい星が見える。火星です。南西の方向でしょうか。 これも双眼鏡を手にして、ぜひ見ましょう。 水星は太陽の近くなので見えにくいのですが、木星と同じく見えるのは、あまりないことかもしれません。 今日は、、、水、金、火、木と月が

        再び基本から気象の勉強開始 4/5

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        記事

          もうすぐ上弦の月と火星が並ぶ 3/27

          3/28日の空に もうすぐ上弦の月のすぐそばに赤い星✨ 昨年末から太陽系の様々な惑星がわかりやすく姿を現してくれます。 11月に月との天王星食。 つい最近では夕方に輝く木星、金星。 そして火星です。 半月のそばに一等星ですから、わかりやすいですね。 すごいですね。 火星の直径は地球の半分でした。 後、土星が見えやすくなるのは8月のようですので、お楽しみ。 惑星がこんなに肉眼でわかりやすく見える(水星は太陽の近くで見えません)のは、同じ仲間が確認できるようで嬉しいですね

          もうすぐ上弦の月と火星が並ぶ 3/27

          「気象病」とは 3/19

          頭痛や体がだるくなる「気象病」について調べようと思いましたが、やはり気象庁hpには載っていませんでした。 他のhpを調べると、、こちらにありました。 このようなことが原因で気圧が大きく変化し、その変化に体がついて行けず、頭痛を起こしたりや体が重くなったりするようです。 だから、晴れて気分の良さそうな日でもズーンとなったりするのですね。 住んでる地域や天候条件、またはその日の体調によって違いますが、不調に陥りやすいのは天候変化の多い春や秋に多く、比較的に女性の方が多いよう

          「気象病」とは 3/19

          天気のことわざ 3/16

          天気に関することわざ 調べると秋田地方気象台hpに.こんなのが載っていました。 大気現象に関することわざ夕焼けは晴れ、朝焼けは雨 煙が東に流れると晴れ、西に流れると雨 物の響き(汽車・鐘・川瀬等)がよく聞こえると雨 遠い山が近くに見えると雨 朝にじは雨、夕にじは晴れ 雲に関することわざ飛行機雲が消えないで広がると雨、消える場合は晴れ 波のような雲が現れると雨 西や北に雲の切れ目があると晴れ 風に向かって立ち、雲が横に流れていくと雨 天体・動物に関すること

          天気のことわざ 3/16

          「桜前線」とは 3/15

          桜前線 気象庁ではどのように調べているのでしょうか。 探すと、生物季節観測情報という項目がありました。 東京では桜の開花宣言がありました。 平年より10日も早いそうです。 こういった色々な植物や動物の観測情報が載っています。 ちなみに平年値とは1991年〜2020年の30年間の平均です。10年ごとに平年値は変わります。 桜開花も入学式ではなく卒業式が当たり前になりました。 おはようございます。 わが地域の桜はまだまだ固いつぼみでした。

          「桜前線」とは 3/15

          「エルニーニョ現象とラニーニャ現象」とは 3/14

          先日、気象庁から発表がありました。 このように発表がありまして、 続いていたラニーニャ現象が終わり、普通の春になる。 このラニーニャ現象、一度途切れていますが何度も何度も「終わる可能性が高い」と発表され続いていました。 やっと、本当にやっとラニーニャ現象が終わりそうです。 では、この「ラニーニャ現象」とは何? です。 気象の勉強始めた頃、上のようなことを読んでも、分かったようで分からなかったのです。 ここからは素人なりの解釈。 地球は自転しながら太陽の周りを公転

          「エルニーニョ現象とラニーニャ現象」とは 3/14

          「春一番」とは 3/6

          「春一番」とは 風がどこにどう吹くかは地域によって違うため、地方の気象台によって発表されていて、基準も微妙に違うようです。 例えば、、 基本的に上のような現象を「春一番」と言います。 違いは風速などでしょうか。 調べると、元々「春一番」の理由は漁に出る船への注意喚起だったようです。 長崎県壱岐市の「海難記」というを要旨をまとめると… 今年の関東、春一番の発表はありましたが、他の地方はまだです。発表のない年もあるそうです。 気象庁の天気図予報見ると…、わが地方の春一

          「春一番」とは 3/6

          西の空に一番星、二番星。 上が金星で、下が木星です。

          西の空に一番星、二番星。 上が金星で、下が木星です。

          めぐり逢い 3/3

          おはようございます。 最近、気象の勉強もせず、ピアノ練習し始めました。 この曲です。 アンドレ・ギャニオン「めぐり逢い」 先日の家族旅行の時、息子が車で聴いていまして、いい曲だなと思い練習始めたのです。 涙がこぼれ落ちそうな美しい曲です。 当然、楽譜は読めませんから、曲を何回も聴いて、ピアノのYou Tube見ながらやってます。 難しい。 以前「ひまわり」をYou Tubeにしたので、「めぐり逢い」も弾けるようになったらYou Tubeに出したいと思います。 さて、

          めぐり逢い 3/3

          昨日の夕方は金星と木星がくっきりでした 3/1

          昨日の夕方はきれいに、クッキリと金星が見えました。隣には木星もクッキリ。 その東側にはほぼ上弦の月です。 よく晴れていましたから本当に綺麗でした。 上弦の月とは、半月を弓の形に見て、真っ直ぐな弦の部分を上にして西の空に沈んでいきます。これから満月になる月です。 写真撮ればよかったのですが、変えたばかりのスマホは機能が良すぎて分からない。 あきらめて、犬と眺めていました。 国立天文台hpにこれが載っています。 今日の夕方も見上げたいところですが、どうもこちらは雨になりそ

          昨日の夕方は金星と木星がくっきりでした 3/1

          春はなぜ三寒四温で近づいて来るのか 2/27

          おはようございます。 春待ち遠しい朝です。 放射冷却で冷えました。 今日は「春はなぜ三寒四温で近づいて来るのか」を調べてみます。 気象庁にはなんと載ってるでしょうか? 用語説明には、、 このように載っていましたが、ここまで。 では、ウェザーニュースには、 と書いてありました。 中国の冬のパターンのことだったんですね。 このことが、日本では春先になると、低気圧と高気圧が周期的やってきて、暖かくなる周期的変化に似ていたので用いられるようになったようです。 なるほど

          春はなぜ三寒四温で近づいて来るのか 2/27

          夕散歩の惑星 2/24

          おはようございます。 一昨日、犬と散歩の時に公園で撮った、スマホ写真。 画像悪すぎですが、、 月のすぐそばに金星がいます。その右クリック斜め上に木星です。 日没後、30-40分もすれば見えます。 星空チラッと見るのもいいですよ。

          夕散歩の惑星 2/24

          「金星」は何故いつも「明けの明星」、「宵の明星」となるのか 2/22

          今日も西の空に輝く金星 夕方、金星がきれいに輝いていますが、、 金星は何故いつも、「明けの明星」、「宵の明星」となるのか。 答えは中日新聞webに書いてありました。 なるほど、そうですね。 太陽のまわりを回る地球と同じ惑星である金星は、地球よりも太陽に近い内側を回っているため、太陽と反対側に(つまり夜中)に見えることはない。 だから、よく見えるのは明け方や夕暮れなんですね。 明けの明星 太陽が昇る前の明け方に出て、太陽が昇ると見えなくなる。 もう一方、 宵の明星

          「金星」は何故いつも「明けの明星」、「宵の明星」となるのか 2/22