自殺未遂からの気づき⑮(引っ越し準備編②)
この頃の自分は色々警戒していたと思う
周りにも自分に対しても
信じることから目を背けていた
「信念」と言うモノ無くしていたのだろう
自分を信じる力
まず自分を信じろ
思いの力は絶対の法則
*
引っ越しの一週間前に母が来た
片付けや荷造りを手伝ってくれる
大家さんへの解約手続きは終えていて
ある程度、要らないモノは少しずつゴミの日に捨てている
家具や大きいサイズのモノは業者さんにまとめて廃棄してもらう段取りはつけていた
母がやることは特に無かったのだが
心配していたのもあって来ることになったらしい
来て早々に100円ショップに掃除道具を買いに行きたいと言い
昼食がてら買い物に行く事にした
近所の定食屋で腹ごしらえして100円ショップで買い物し
早速掃除に取り掛かっていた
自分も何かしないとと思い荷造りを始めた
あまり会話はしなかったのを覚えている
自分も何か話をしようとは思わなかった
二人で黙々と片付けをしていた
来たその日は自分の部屋に泊まったのだが
次の日からホテルに泊まるといい
自分も何故かホッとしていた
母曰くホコリっぽい所では寝られないとの事
母は綺麗好きなのは知っていたが
自分と長時間いるのも気まずっかたのもあると思う
母の助けもあり、引っ越しまで2~3日前にはほとんどやる事が無くなっていた
後は引っ越しを迎えるだけになった
そんな時、引っ越しを伝えていた数人の友人から
最後に飯でも行こうと誘ってくれていた
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