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2023年双子座満月(11/27 18:17)
11月27日の双子座満月はややカオス感の強い配置ですね。唐突にやること増えた感じになって収拾つかなくなりそうになる、決まりかけていたことについて新たなに考慮に入れるべきことが出てきて振り出しに戻る、気持ち的に迷いが出てきて進めていることが停滞する、という感じも多少ありそう。
一方ではっとするような思考の転換が起こったり、自分の思考の盲点に気がついたりして気持ち的に楽になる可能性あり。自分の考えへ
<占星術雑感>行動パターンの手数を増やすと生きやすくなる(三区分の話)
サインの区分によって行動パターンの特徴は自ずと出てくるけど、年を取れば取るほど負荷をかけずに生きるためにパターンの手数を増やした方が良い面はあるよね。
活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)は思い立ったらすぐ行動したいしできる性質だけどすぐに白黒つけたいところもあって、度を越すと「今すぐ」志向が自分にとってもストレスになるので例えばときには待つ、流れに任せてみるというのも選択肢に入れてみるとか。
2023年蠍座新月の備忘録
11月13日18:27ごろ起こる蠍座新月は天王星の絡む激しい配置ですね。
運行天体の星回りは大なり小なりすべての人に関わりがあるけど、その中でも牡牛座(特に5月11~15日生まれの人)、獅子座(特に8月12~16日生まれの人)、蠍座(特に11月11~15日生まれの人)、水瓶座の人(特に2月9~13日生まれの人)には影響大な新月。
変革の機運が高まるから今まで踏ん切りのつかなかったことを決心する、
2023年天秤座日食(10/15 02:55ごろ)
天秤座日食(10/15 02:55ごろ):対人関係で無理や我慢をしすぎることなく、自分のペースや意向を大事にしながら人との心地よい関係を築いていく、その塩梅やきっかけをつかみやすいとき。人に合わせすぎない、振り回されすぎない、自分の感覚や意志をまず自分で尊重するという姿勢が大事になってきそう。
占星術的余談:
「Predictive Astrology 」(Bernadette Brady著)に
満月のゆるワークシート 2023年水瓶座満月編
「ワークシート作りに取りつかれし生きもの」こと未来をともに作る占い師かとうふみえがお送りする占星術セルフワークシート、今回は満月のゆるワークシート 2023年水瓶座満月編です。
子どものころから考えたら、誰でも一つや二つ、いやそれどころではなく人との関わりの中で「失敗した!」と思ったこと、人から指摘されてグサッときたこと、辛い思いをしたことってありますよね。
そういう機会から学べることもあるた
<占星術セッションのご感想>「天体のことを理解すると、自分はこうなのでは?という点線の自分の輪郭を、実線にできるような、そんな驚きがあります」
占星術セッションのクライアントであり、複数回セッションを受けてくださったS様が、先日セッション後にこのような感想をくださりました。
「天体のことを理解すると、自分はこうなのでは?という点線の自分の輪郭を、実線にできるような、そんな驚きがあります。」
このご感想を読み、占星術を学び始めてからよく覚えるようになったこの独特な感覚について、鮮やかに言葉で切り取っていただいた気がして深く首肯しました。
牡羊座-天秤座での食を振り返る セルフワークシート
牡羊座-天秤座軸での食をふりかえるセルフワークシートを置いておきます。
日食・月食期間をふりかえるセルフワークシートの意義などは「牡牛座-蠍座軸での食をふりかえる セルフワークシート」の記事に書きましたのでご覧ください。
今回のセルフワークシートも、占星術師のほともこさん、アウェアネスナビゲーターの原田優子さんと行っている月のサイクルで自分とつながるコミュニティ内で先月に配布したものを少しアレ
牡牛座-蠍座軸での食をふりかえる セルフワークシート
11月8日の月食は牡牛座で起こります。占星術界隈では配置が結構強烈(牡牛座天王星が月とぴったり合、ということは月食は満月の特別版なので蠍座太陽・水星とぴったりオポジション。そこに水瓶座土星が加わってTスクエアを形成。ここですでに結構いかつい感じ。のちのち軌道修正のきっかけとなるような突然の、あるいは予想外のできごと…みたいな感じで読めます)なので話題になっていますね。
Twitterではこの月食
人からの「物語」を手放し、自分の「物語」を生きるために
様々な人を見ていると、周りで起こるどんなできごとも、自分以外のものに力を引き渡す材料にしてしまう人と、そうでない人というのがいます。
この違いは、ただの考え方の癖からくるもの。なので、気づいたら修正していくことができる。
例えば「あの人は私の知らない情報を知っている」という事実らしきものがあったとして、それをニュートラルに捉えるか、自分の『物語』に我田引水して「だからあの人のほうがすごい」とか
意思表明と境界線についての覚書
これまではTwitterでつぶやいていたことをまとめ、文章を整えてnoteに投稿していたのですが、Twitterだけに眠っているネタも増えてきたので、Twitterのつぶやきそのまま貼り付けることにします。(こういうやり方、SNSプラットフォームが終わったら投稿も消えるので避けてたのですが…Twitterのできるだけ長い存続を願う…)
今回は、意思表明(特にNO)と境界線についての一連のつぶやき
冥王星の存在意義(人は小さな破壊を繰り返して成長する)
占星術の概念モデルに照らし合わせて考えると、人には少なくとも10の内なる側面が存在すると考えられます(「少なくとも」と言うのは、小惑星とかアセンダント、ドラゴンヘッドなどの感受点を加味するともっと増えるからです。でも一旦ここではとりあえず10の天体に話を絞ります)。
しかし、よくみると冥王星は「内なる未知」とかなってて、「その役割自分の中に本当に必要なん…?」と思う向きもあるかもしれません。