写真で見る:2023年出会った忘れられない土偶や土器や石器たち50(4)

画像1 千葉県内野第一遺跡の山形土偶。もうこの顔にはやられてしまった。酔っ払ったおじさんのように赤色が残り、顔の中央に目鼻が集まる。見ると思わず顔が綻ぶ。 40/50
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画像3 高山市風土記の丘学習センターにあった御物石器が4コマ漫画の登場人物みたいで笑ってしまった。穴が貫通している御物石器は珍しい。 41/50
画像4 土偶を読むを読むでも登場した内野第一遺跡の山形土偶。後頭部を見たい土偶だけど、なかなか見る機会は少ない。 42/50
画像5 忍路土場遺跡のヘラ状木製品。これもしかしたら楽器かもしれないなと思いながら見る。わからんけど。 43/50
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画像7 こちらも忍路土場遺跡出土の石皿。小さめだけど、丁寧に作られていて完成度が高い。 44/50
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画像9 岩手県軽米町の長倉1遺跡の胴長の土偶。合掌土偶が立ち上がったらこんな感じになる。あと猫耳がついている 45/50
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画像11 九州国立博物館のこの青森の土偶も写真で見て会いたいと思っていた土偶だ。眉毛と膨らんだ顎、アメフトの選手のような肩パットが良いな。 46/50
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画像13 福井洞窟ミュージアムも行けてよかった。ここは旧石器時代から縄文時代まで連続している遺跡で展示は縄文草創期や早期が充実している。このボウルの中のクッキーは草創期の無文土器の欠片なのです。 47/50
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画像15 縄文時代はこういった顔のパーツを土製品で作ることがあるのが面白い。これはピアスをつけた耳の土製品だけど、何となく「?」みたいな文様に見えて楽しい。 48/50
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画像17 東京大学総合研究博物館にも縄文の資料がたくさんあって、この安行2式の異形土器はさまざまな図録に登場していて有名なものだ。ほんと不思議な造形。 49/50
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画像19 最後はこんな展示見たことがないという展示の土器を紹介。飛騨高山の縄文鍾乳洞。鍾乳洞を30分ほど歩いて展示となるが…ケースが曇りすぎてて見えない! ここは忘れられない縄文体験でした。 50/50
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