歌詞について

mvを作ってみたい。絵から始めた。そこから作曲、作詞にも興味が湧いた。

まず制約条件を作るのが先で絞っていった先に歌詞を生み出していくらしい。テーマを決めて世界観を決める。和歌や俳句もそうだな。形式で情報量のあたりを決めている。

例えば、無礼な態度を取る異性に対する憎悪をテーマにとってみるか。どんな憎悪なのか?冷たい殺意のようなものか、期待から発する熱い憎しみなのか、ただの無関心か、彼、彼女が優遇されている社会状況に対する怒りのようなものか。このへんで。テーマはなんでもいいらしい。
視点。どんな性別か、性自認はなにか、どんな社会階層なのか、年齢はどんなものか、何を目標にしているのか、専門性はなにか、1人称か二人称か三人称か、誰と誰が関係性があるのか、そもそも関係性のない概念に対するものか。
設定。ここは身近に思える男性を主人公にする。性自認は男、20代前半。修士課程で研究している。趣味はトポロジーの研究。世界は現代。アファーマティブアクションで理不尽な思いをした。これをきっかけに社会について興味を持つ。憎悪も芽生えた。
いろいろ言葉を出すのがいいらしい。以下に出してみる。

今日も研究。トポロジーは楽しい。理論は楽しい。歩いていると黄色みたいなやかましい女の声が聞こえる。別の分野、女性の権利についてなにか叫んでいた人。不快なノイズが頭の中に広がる。優遇されているのにまだなにかほしいのか。ポリコレと研究を混同するな。共同幻想がそんなに偉いか?ケーススタディがそんなに偉いか?あんたらの理論は何なんだ?人間中毒すぎて吐き気がする。ここは大学院、政治闘争する場じゃない。ハラスメント?あんたの態度はどうなんだ?なになにスタディ大いに結構、だが大学院には持ち込むな。俺は理論、あんたらはポリコレ。声のデカさで正しさを評価するな。何が悲しくて他人に攻撃的な態度をいい年こいてやっている?女性だから何なんだ?ペーパーの内容で勝負しろ。コネづくりのうまさで予算を取るな。不平等はあんたらが持ち込んでいる。邪魔をするならどっかいけ。
一応言葉を取り出した。

これを英語にするか。あまり口語表現が得意ではないからしんどいな。aメロ、bメロで歌詞の配置を考える必要があるらしい。メロディに乗せねばならない。作曲と一緒に考える必要がある。ブルースのようなメロディ、ヒップホップのようなもの、電子音楽になるようなもの、battlefield1の主題歌みたいなものもいいな、闘争心を生み出すようなもの。喧嘩売るような音楽を作りたい。

今はこれぐらいで明日作曲について手を付けていくか。

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