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和歌山の漁村へ写真を撮りに行こう [冷水浦]

📸 FUJIFILM X-T5 + XF35mm f1.4

良く晴れた日には海のある町へ行こう。ここは海南市の冷水浦。しみずうらと読む。和歌山には漁村集落が多く私はこれらを巡るのがとても好き。それもあって、今年から和歌山県に住むことにしたんだ。

桜も散りすでに初夏な空気が漂う。冷水浦は桜がきれいな駅だが、見ごろが過ぎてもなお良い駅である。


初めて冷水浦に来たのは3年前であった。鉄道を撮るために降りた駅であったが、少し歩いただけで、ここは良いところだとわかった。


この、細い、なんかいい路地を進むと小さな港に出る。


春になって見え始めた新しい緑と、海の優しい青色がよく合う。


クレーンと、その周りのオブジェクト。良い。


その椅子に座りたい。
港のカラフルなドラム缶

他に人はいない。休日のお昼だ。カメラのシャッターを押したりしながら、のんびりと散歩をする。


椅子が群れており、かわいい。


これまでの人生で、船というのは少し縁遠かったように思う。最近になって離島めぐりが趣味になったために、フェリーに乗ることも増えたが。

こういう小さい船にも乗ってみたいが、そんな時は来るのだろうか。いっそ、自分で免許を取ってみようか。楽しそうだ。


ゴム手袋が良すぎる


良い港だった。もう少し町を歩かせてもらおう。




来た道を振り返る

先に書いたように、和歌山には良い漁村集落がたくさんある。このような路地を心地のいい日差しのある日に歩くことができれば、はたしてそれ以上人生に求めることはあるだろうか。


道を進んで着いたところは、こんな楽園であった。


きれいなうみだ。


どうやらこちら側がメインの港らしい。


公園がある。

晴れた日に、この公園で、積読を減らしていってみたい。


次はどこの港を歩こうか。

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