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群青団地×兎わさびツーマンライブ『四つ葉のサーカス、灯台のパフェ』感想

2023年3月1日(水)開演21:40 @新宿バッシュ!

二組の若手芸人コンビによるツーマンライブ。
コントと企画コーナーからなる平日夜の1時間。
この情報だけをかいつまんでみると、東京の地下で無数に行われているお笑いライブの中のちいさなひとつぶかのように聞こえるかもしれない。しかしこのライブは明らかに異質で、たんなる粒子として新宿の夜に霧消させてはいけないもののように思えた。
映像などは残さないそうなので、私自身の感動を風化させないためにもここに諸々を書き留めておこうと思う。

1.ライブの流れ(敬称略)

このライブは4人のユニットコントから始まり、トークと企画コーナーを経て、もう一本のユニットコントで幕を閉じる。
お笑いライブにおける“ツーマン”というのは往々にして、各組がそれぞれの持ちネタを順に披露するものが多い。企画の有無は芸人によってまちまちだが、そもそも1本ずつのユニットコントで企画コーナーを挟む構成は珍しい。
何より特徴的なのが「オープニング/エンディングMCがない」という点だ。普通はここで自己紹介や告知の時間をとるので、明転してすぐコントが始まるのは新鮮だった。

ちなみにこのライブのタイトルである『四つ葉のサーカス、灯台のパフェ』は群青団地と兎わさびの4人が昨年のトークライブの際に“一人一つずつ単語を出す”というなかなか雑な手法によって決まったものである。脈絡などはなくて当然である。

【ユニットコント①】

(コント概要)
凶悪犯“JOKER”を追う刑事バディ(福田・大島)が、公園での張り込み中に疑わしい2人組(横・菊池)を見つける。しかし、横は元カノとよりを戻すために公園に四つ葉のクローバーを探しに来ており、菊池はそれに付き合わされているだけだった。
遠くからそれを双眼鏡で見ている刑事たち。彼らがJOKERの一味だと信じて張り込みを続けるも、先輩刑事が双眼鏡を忘れたと言い出せず缶コーヒーを目に当てて誤魔化そうとしたり、後輩刑事がおつかいを頼まれて“なめらかプリンパフェ”を買ってきてしまうなどてんやわんや。

群青団地福田・兎わさび大島


一方そのころ横は、一向に四つ葉探しを手伝わない菊池に腹を立てていた。自棄になり、元カノが家に置いていった口紅を自分に塗りたくって高笑いをする様はさながら、ピエロのメイクを施した『JOKER』のよう。呆れた菊池は彼の復縁が叶うかを花占いで占ってやると言い出すが、なんと彼がちぎっていたのは横が探し続けていた四つ葉のクローバーだった。“近くにあるものほど気づかない”という意味のことわざは何と言ったっけ。

群青団地横・兎わさび菊池

離れた場所で繰り広げられる刑事と男たちの二軸で進む会話劇の軽妙さには、笑いを誘う作用はもちろんのこと、キーワード回収の点でも違和感を打ち消すだけのパワーがあった。



もう一度言おう。このライブのタイトルである『四つ葉のサーカス、灯台のパフェ』は、4人が“一人一つずつ単語を出す”という雑な手法によって決まったものである。だから、脈絡などはなくて当然なのだ。
しかしこの10分あまりのコントで、その脈絡のない4単語が違和感をほとんど感じないまま全て回収されていった。
ユニットコントの舵取りをした群青団地・横のシナリオ力、福田のとぼけた後輩刑事役の演技力、漫才師たる兎わさびの会話のテンポの巧みさ、すべてががっちりとハマったオープニングは、このライブがただのツーマンライブではないことを予感させるには十分だった。

【トーク】

このツーマンライブの特殊な点を語るうえで開催の経緯を外すことはできない。二度もの偶然という不思議な縁で結ばれた2組は、事務所や芸歴の垣根を越えてこれまでに度々ライブで共演している。ツーマン開催の「エピソード0」といえるトークライブもすでに昨年行われており、その縁は観客層にも好影響を及ぼした。MCで自己紹介の時間をほとんどとらずとも客席にそれぞれのパーソナリティがふんわり伝わっていたのである。

コントが終わるや否や「マスクがない!」と袖からなかなか出てこない菊池、ユニットコントを指揮したことを称えられる横、「『代々木公園』を『佐々木公園』と言った」など稽古中の結構な言い間違いを掘り返される福田、そしてその一連を楽しそうにツッコんでいく大島。
ゆるい空気のトーク中、なぜかライブ序盤であるこのタイミングで次回予告までしてくれた。5月24日だという。私を含め最前列に座っていた客が一斉にスケジュールアプリに入力する様を演者の4人も面白がってくれた。
群青団地と兎わさびそれぞれのファンが客席にいたが、あの空間では全員が居心地よく笑えていた。

【企画】


今回の企画は「四つ葉を集めましょう!」。質問に対して4人で回答を揃えるゲームの派生形で、答えが揃ったら四つ葉の4ピースとそれぞれの“恥ずかしい写真”が混ざった山札からカードを引いて、最終的に四つ葉を完成させようというものだった。
道具がたくさん必要になるので後輩である群青団地が準備を担ったが、横がすべて請け負って福田には一切手伝わせないあたりに二人の力関係が垣間見えて可笑しい。

手伝い拒否横

お世辞にも順調とは言えないゲーム進行で、次第に珍解答も増えていく。
Q.テレビゲームといえば?
横「マリオ」福「DS」大「スマブラ」菊「スマブラ」
……DS…………?
Q.サイゼリヤのメニューといえば?
横「ミラノ風ドリア」福「ミラノ風ドリア」大「ミラノ風ドリア」菊「ミラノドリア風」

やり過ごそうとしている


せっかくの良問を台無しにする菊池の天然回答。
これには相方もツッコミを止めることができなかったらしい。3問目が終わったあたりで不意に大島が「喉渇いた」と言い出し、袖にはけてしまった(なお「ミラノドリア風」は批判を浴びつつも成功として受理された)。その後も福田が耐え難い尿意を催してトイレに立ったり最前列の客が一時離席したりと、遅めの時間帯特有のフリーダムな空気が蔓延りだす。それもあってか時間は押していたが、ゲームを徐々に攻略していったメンバーのおかげで「四つ葉を集める」という名目で用意された恥ずかしい写真も公開されていき、ちらちらと時間を確認こそしながら企画は大いに盛り上がっていた。

群青団地の恥画像クローバー

【ユニットコント②】

企画を終え、改めてライブ全体を通したリマインドがなされる。「今回エンディングMCがないので、コントが終わって暗転したらそのままライブ終了となります!」
もう素の姿で出てくることはないということで来場のお礼や次回の告知、感想ツイートは「#群青兎」で呟いてほしいなどの連絡を済ませ、残すはユニットコントのみ。横のタイトルコールを合図に暗転して、それが始まる__はずだった。

……?

舞台上が明るいままだ。4人ともきょとんとしている。うっすら(照明ミスだ)という空気が客席にも流れているのを察知した兎わさびがフォローに入り、福田にあらためてタイトルコールをするように振り直す。しかし福田の合図にも照明は落ちない。
「暗転してくださーい」
「あれ?」
「……ぐんじんさーん?」
ここでライブの主催者の名前が出た。裏方の名前が出るのは観客からすれば〈イレギュラー〉の代表例であり、何かしらのアクシデントが起こっているのだと察する。
慌てつつも演者たろうと冷静さを繕い、ひとまず福田が様子を見にいくことになる。会場後方の音響照明ブースまで舞台から客席を横切っていく福田を全員が見守る中、我々が聞いたのは福田の叫び声だった。
「ぐんじんさんが、倒れてます___!」
照明操作をするはずの主催者が血を流して倒れているのだという。確認しに行った横も、その場を見るや否や「死んでると思う」とこぼす。しかし会場はライブの真っ最中、退室したらすぐにバレるはずだ。どうやら犯人はまだ新宿バッシュの中にいるらしい!



そう、これが真のエンディングコントというわけである。【ぐんじん殺人事件】だ。

犯人がまだこの場所にいるかもしれないと、4人はアリバイの確認を始める。
「俺らはずっと舞台にいたし、お客さんもそれを見てたからそれは証明されてるよな。逆にだれか出てったらすぐ分かるし」
菊池の意見に群青団地のふたりも同調する。しかし異を唱えた者がいた。大島である。
「__いや、そうとも限らないんじゃない?俺ら一回ずつ、舞台上からいなくなった瞬間があったじゃん」
観客の脳内にこの数十分が駆け巡るなか、4人それぞれのアリバイの証明が始まる。

「最初にいなくなったのは菊池さんですよね」
「いやそれはマスク探してたから、」
「そういえば横、袖覗いてたよな?どうだった」
「その時は菊池さんはリュック探ってたので、マジで探してたのかも……」
「お前、ライブ中にリュックにマスク入れないだろ。いつもポケットにしまうじゃん!」

「次にいなくなったのは、横?」
「フリップとか取りに行ってたんです。すぐに戻ってきたし」
「でも福田が手伝おうとするの頑なに拒んでたよな?」
「見られたら都合の悪いことでもあったのか?」
「違いますよ!舞台上に人が多い方がいいと思って……」

「次は大島さんか」
「喉渇いたってはけたの、アレ何?まじで。不可解すぎる」
「アレはそういうボケじゃん。証拠もあるよ、オープニングで使った缶コーヒー。福田、コントのときは開いてなかったよな」
「空だ……。これをあの時間で飲んでたってことですか」
「でもそんな証拠いくらでも作れるじゃないですか!」

「最後が福田のトイレか。ライブ中に行くのおかしいって」
「でも!僕がトイレ行ったとき、生きてました、ぐんじんさん。証拠の動画もあります」
「なんで動画なんか撮ってんだよ」
「ちょっとvlog用にと思って……」
「お前vlogやってんの?」
「普段こういうとこで回さないじゃん」
「見てほら、これぐんじんさんの足」

全員確かに一度舞台を降りはしたが、ぐんじんを殺害できるだけの証拠はない。振出しに戻ったかと思われたとき、第一発見者である福田があることを思い出す。ダイイングメッセージだ。「早く言えよ」という声も上がった。
〈#〉
ぐんじんが遺したのはこの記号。井戸の「井」?シャープ?違う。“ハッシュタグ”だ。このライブを示すハッシュタグは「#群青兎」。ここで横が客席に問いかける。
「今、Twitterで“#群青兎”って検索できる人いますか?何か手掛かりがあるかも」
このライブは全編通して撮影可能ということで、客の多くがスマートフォンを手にしていた。ライブ序盤に次回日程が発表されたときもすぐさま操作していた前列の面々がすぐに検索結果に辿り着く。
横に手渡された画面には、ぐんじんらしき人の背後に伸びる何者かの手の写真が投稿されていた。


アカウント名は『JOKER』。
ツイート時間を見るにこの投稿はライブ中、それも企画の最中になされたものだ。そのとき音響照明ブースに行けたのはこの4人の中の誰かか__?

「いや、俺ら以外に一人、途中でトイレに立ったお客さんがいた……」

菊池の声で全員の視線が集まったのは、最前列最下手に座っている男性。演者も客も全員が、企画中に彼がトイレに立つのを見ていたのだった。
すると彼がすっくと立ち上がり舞台ににじり寄る。そのまま4人との距離を詰めていき、暗転。4人の叫び声が響く。明転した時には、群青団地も、兎わさびも、舞台で仰向けに息絶えていた。男が振り向きゆっくりとマスクを外すと、真っ赤に塗られたピエロのような口。

JOKERは、ライブの間中ずっと会場の中にいたのである。

2.感想

ツーマンライブもとい一つの作品に触れて、しばらく余韻で席を立てなかった。本当に良いものを観た時のそれである。バッシュから新宿駅まで友人と帰ったのだが、満足感とその副産物である少しの疲労感で歩くのがやっとだった。

語弊を恐れずに言うと、わたしは甘く見ていた。ユニットコントをやるという前情報こそ入っていたが、各組がそれぞれのネタをやって最後にユニットコントで締めるみたいな、いわゆる「普通のツーマンライブ」だと思っていたのだ。新宿バッシュに着いて1,000円払って席に着くまでは、少なくとも(今思えば1,000円で良いわけない。もっと出したい)。人間、構えている時よりも油断している時に斬りつけられた方が深手を負うのは当然である。

まずこのライブの凄いところがこの「油断させる力」である。全編を通して客を手玉に取っていた。昨年10月に始まった縁で互いのファンにそれぞれの人となりが理解されている状況はあまりにもあちら側に有利だった。
例えば今回のライブで鍵となった"菊池さんと福田さんのアホさ"。これはエピソード0のトークライブなどでも度々話題に上がり、「どちらがアホか」をめぐって2人が対決したこともある。だから菊池さんが「マスクが無い!」と慌てていたのも、福田さんが企画中にトイレに行きたくなってしまったのも、"そういう人"として観れてしまったのである。

あるいは数々の〈イレギュラー〉の演出にも油断の種が撒かれていた。演者が1人ずつ舞台から離れるという仕掛け以外に、開演前からそれは始まっていた。
実は私が座っていた最前列のパイプ椅子の前に、低いベンチのような椅子も置いてあったのである。「着席はパイプ椅子から」ということでそちらに座っていたのだが、唯一ジョーカー役の男だけがそのベンチ席の端に座っていたのだ。しかし時勢柄、最前列を空席にして2列目以降に座らせるというのはよくあること。私は完全に彼のことを「アナウンスが上手く通らなかった強火ファン」と思わされていた。
また途中でジョーカー役がそそくさと離席した瞬間もあったのだが、客がライブ中にトイレに立つことは稀にある。なんならこのライブ中、ジョーカー役以外の一般客がトイレに立ってしまう可能性も大いにあり得た。だからそこには誰も違和感を覚えなかった。
ついでに「OP・EDのMCを省きユニットコントで最初と最後を飾る」という珍しい演出も、群青団地のコントの巧みさを知っている客は(洒落たことするやん)で片付けてしまっていた。
こういう小さな〈イレギュラー〉を撒き、最後に待ち構えていたのが「殺人事件」という大物だったのである。なかなか照明が落ちず主催者の名前を呼び、それでも返事がないから演者が客席を通って様子を見に行く____あの時のわたしたちの(アクシデント?)という戸惑いやざわつきも、知らないうちに壮大な作品の一部となっていたのだ。悔しい2:光栄8である。

もうひとつが言わずもがな「演技力」だ。
群青団地は日ごろからコントを武器にライブに出ており、演技力には定評がある。しかし兎わさびはというと、れっきとした漫才師である。事前トークライブでも今回のライブ冒頭でも「コントは普段やらない」と話していた(これもある種の油断である)。
しかし蓋を開けてみたら、4人全員が客を騙し通したのだ。「どこまでが台本!?」あまりの伏線の数とその自然さに、帰り道で友人と狼狽えてしまった。
菊池さんの「ミラノドリア風」までも台本なのか?「代々木公園」を「佐々木公園」と言い間違えた福田さんは"本物"すぎないか?横さんが企画で1人だけ外して耳まで真っ赤になっていたけどあれはどっち?大島さんが上裸でロボットダンスする写真はマジで何?

マジで何?


もうこの4人のことを何も信じられなくなりそうだ。

3.個人的な感想

今までのは誰もが感じうる感想として、ここからはいち群青団地ファンである私の個人的な感想になります。あんまり読まなくていいかもしれない。
上手くまとめようのないライブ概要と振り返りでしたが、ここまで読んでくれた方にこのライブがどれだけの凄みをもっていたのかが少しでも伝われば嬉しいです。次は5月24日ですって。絶対行きたいですね。

さて、どのくらい個人的な話になるかというと、わたしが初めて群青団地を観た日の話を持ち出すくらい個人的になります。重みを軽減するために文章を敬体に切り替えました。
不思議なもので、わたしが初めて彼らを観たのが2022年の3月1日。この群青兎ツーマンのぴったり1年前でした。この日観たコントでわたしは(凄いコント師を見つけてしまった)と高揚し、その年の5月頃からほぼ毎週彼らを観にライブに通うようになります。今では少なくとも週2回、多い時だと6日間で9つのライブに行くほどです。バグ技?

群青団地のコントは本当に唯一無二だと思っています。ネタという盤石の土台を創り上げる横さん、それを120%で再現して強固なものにしていく福田さん、そして細部までこだわられた演技と10年来の呼応すべての要素が彼らの凄みを生み出しているんだと思います。
私が群青団地のコントを好きな理由を挙げればキリがないですが、そのうちの一つが「裏切られるワクワク感」です。コントの笑いどころには大小にかかわらず裏切りが付き物だと素人ながら思っているんですが、群青団地の生み出す裏切りってなんか不思議なんですよ。面白いだけじゃないんです。可哀想だったり気持ち悪かったり怖かったり、"笑う"に似つかわしくない感情をもって裏切ってくる。
今回のライブもそうです。笑ったり不安になったり、感情が忙しかった。さっき笑っていたはずのくだりが疑いの種になるのとか、「やられた……」と思いました。
偶然ではありますが、「わたしが初めて群青団地を観た日からちょうど1年」というメモリアルなタイミングでこの凄いライブを観れたことが本当に幸せです。

もう一つオタクならではの話をします。それがこのライブのオープニング・エンディングに使われていた曲、Tempalayの『そなちね』について。
普通にめちゃくちゃ好きな曲なのでテンションが上がったわけですが、この曲にはそれ以外にも意味があるのでわざわざ書きます。
横さんのライブ後のツイート(ALT)にもありますが、横さんが養成所時代に組んでいたトリオの名前も「そなちね」。この曲から取ったそうです。横さんは以前べつのライブの客入れでもTempalayの曲を選んでいました。今はRADWIMPS『君と羊と青』で登場することが多い横さんですが、何かが違えばTempalay『そなちね』を出囃子にしていた世界線もあったかもしれないわけです。
だからこの曲の不気味なイントロが流れて暗転した時、ちょっと吐いちゃうかと思いました。エモさで。
わたしは上で「ただのツーマンだと油断していた」みたいなことを書きました。もちろんそれは本当なのですが、この曲がオープニングでかかった瞬間だけは(もしかしたら横さんにとって思い入れの強いライブなのかもしれない)と少しだけよぎったのも事実です。
この話を友人にしたら「オタクの最終回みたい」と言われてマジでそうだなとなりました。


怖いのが、群青団地がまだ結成2年ということです。この4月から3年目になるんです。嘘すぎないか?YouTubeの登録者数もまだ428人。嘘すぎないか???
比喩でなく、この世の「お笑い好き」と称される人たちの中で"群青団地を見たことない人"の方が圧倒的に多いのが事実です。わたしはとにかくその人たちが羨ましい。何の情報もなく、名前すら知らず、初めて彼らを観た去年のわたしにさえも羨望を向けてしまいます。

まだ群青団地を観たことがない人がこの記事を読んでいたらその最初の1回を覚えておいてください。いつか2人が優勝したときに、はっきりと思い出せるように。


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