きっといつかはいつかはきっと
あなたのこえをきくたびに
あなたのかおがみたくなる
あなたのかおみてあんしんし
あなたのいれたおちゃをのむ
あたりまえのようなふうけいがとおくとおくにしまっている
あるばむのしゃしんのとおいむかしのきおくのように
あなたのえがおも
あなたのなきがおも
………あーちゃん
あんなにちいさかったあなたは
あまりにもうつくしくおおきくなり
あおいどれすでかれとてをつないで
あなたはわたしにおじぎをしたね
あのひ
ああこれが
あなたとわたしのこんじょうのわかれだと
あつくこみあげるなみだをこらえて
あなたはすてきなままになり
あいするかていができました
……
あなたはないてくれました
「ママ、わたしのママ」
あなたがずっとずっとそはにいてくれるとわたしはさっかくしていたのでしょうか
あなたがとおくにいってしまうなんて
あんなにちかくにいてまいにちが
あんしんでいっぱいで
…あーちゃん
あなたのこえもつよきなひとみも
あなたのけっこんしきのひ
あれがこんじょうのわかれだときめていたはずなのに
あーちゃん…
あーちゃんいかないで
ああでもきっといつかはいつかはきっと
あなたがとおくにはなれていくひがくることがやってくること
ああでもきっといつかは
あなたもままのきもちがわかってくれるのだろう
あーちゃん
あおいおおきなこのそらのした
あーちゃん…
あえるよねまたいつか
あーちゃん…
あかるいあなたはさらりといったけど
あなたがもしもどうしてもつらくてかえりたくなったときは
あなたのおうちはこのわたしなんですよと
あなたにいえるだろうかいつか
あなたにいえるよねきっといつかは
ゆー。
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