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「おもしろいもの」と「魅せられるもの」

民俗芸能は決して万人ウケするものではないと思ってる。

私はオタクなので何千時間でも見ていられる笑

でも普通の人からしたら、動きの少ない神事は眠くなるかもしれないし、無地の衣装は映えないと感じるかもしれない。

(別名「眠い」「煙い」「寒い」の三大『い』祭りと言われる民俗芸能があるとかないとか…笑)

だから、人気の民俗芸能(ねぶた・祇園祭・仙台七夕まつり・阿波踊り…)は大抵動きが激しくて衣装が派手!!!

もちろん見てて楽しいし、どこを切り取っても映える写真になる…!!


でも、本質的にはとても興味深いのに、お客さんが全然いなかったり、話題にならなかったりする民俗芸能が日本にはまだまだたっくさんあると思ってる。

しかもそういう民俗芸能って特に後継者不足が深刻だったり…

だから、「もっといろんな人に民俗芸能の魅力を知ってもらいたい!!」と思って中学生の時からいろんなことに手を出してきたけど、

結局いつもぶちあたる壁は
そもそも「全く興味関心のない人たちに、どうやったら民俗芸能の魅力が伝わるんだぁ!?」ということ。

どんなにおもろいアイディアが浮かんでも、机上の空論で終わってしまう。

共感して応援してくれる大人もたくさんいるけど、でも観光客の人たちからしたら、私の活動の過程なんてどうでもよくて、その民俗芸能に「お金と時間を費やそうと思えるのか」、そして「その場で楽しめるか」が重要なんだろうなと思う。 



本質的にはおもろいものでも、魅せ方次第では全くおもろくなくなってしまう

言い方は悪いけど、本質的には全然おもろくないのに、魅せ方のお陰で人がたくさん集まってる場所もあるように思う


大学生になった今、今度は何を企画しようか🤔

おもろいことやりたいな

(さっき高校生の時から目標にしてた学生コンペの応募締切過ぎてたことに気がついた)


到着まであと11時間あるので高速バスの中でなんか考えよ〜🤩

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