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画廊の楽しみ方ーーなんで画廊に足を運ぶのか(41)


 最近、ギャラリーフェイストウフェイスの
秋場円貴さんの個展に行ってきました。

 秋場さんは、12歳の頃から、ぬいぐるみを作り続けて、総数は千体以上になっています。

 詳細は、ギャラリーフェイストウフェイスのサイトを読んでください。

 彼の通うところに、フェイストウフェイスの山本さんのパートナーの樹乃かにさんが、教えに行っていてその繋がりから今回の個展が実現したようです。



 商品として認められるためのアートに対して、秋場さんの作品は、自己実現としての表現でもあります。
 
 小さな画廊は、運営に多くの関わりが少ない分、小回りがききます。ネットワークの場が展開もしやすいです。

 さまざまなひとの交わりが、万華鏡のようなさまざまな顔をあらわす、足を運ぶこちらも、多くの刺激を受けます。

 そのライブ感は楽しいものです。そして、足を運んだ僕らも新しいネットワークのひとつになっているのです。


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