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38歳、5歳息子の母。20代半ばから菜食生活。小さな製造業会社の三代目経営。 アルトサ…

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38歳、5歳息子の母。20代半ばから菜食生活。小さな製造業会社の三代目経営。 アルトサックス吹き。 真鍮とシルバーのアクセサリーを作成しています。

マガジン

  • 幼稚園のおべんとう〜菜食ber〜

    お弁当作りの記録として載せていきます。

  • 育児のこと

    育児のこと、息子の様子など、気ままに綴ります、

  • 未来へ向けて

最近の記事

余白って大事

こんにちは。今日はゴールデンウィーク、束の間のひとり時間を得て、カフェでのんびり記事を書いています。子育てや仕事、家のことで忙しい毎日の中の、大事な大事な余白の時間。 余白と言えば。今住んでいる集合住宅は、築50年ほど。昔ならではなのか、住宅と住宅の間にゆとりを持って建てられています。ここで私は幼い頃、よくかくれんぼをして遊んだ記憶があります。 ただ草や木、花が生えている空間。今では住宅との感覚も狭く、余白なんてほとんど見られない住宅が増えたように感じる。私はこの余白が好

    • 5歳息子との時間

      今日は午後、公園で息子と一緒に遊びました。 鬼ごっこしたり、水鉄砲をかけっこしたり。 ペットボトルに入れたお水が、最初は白く濁っていたのに、 時間が経つを透明になっていたのに息子が気づき、面白いね〜と話しました。 どこか遠くにお出かけ、となりがちだった最近。 でも、こうして近所の公園で走り回ったり、小さな発見をして感動し合ったりするのがとても嬉しく、なんて貴重な時間なんだろう、と。 家事を済ませたくて、ついテレビを見せていたら午前中がテレビで終わってしまった罪悪感があっ

      • ものづくりのこと

        ものづくりのことを少し 洋白のフルーツフォークを作りました。 ひとつひとつ、板から切り出して手作りしています。なので、ひとつとして同じかたちはありません。 ちょっと傾いてる子もいれば、まっすぐな子も。 みんなそれぞれ、個性があります。 量産が当たり前のこの世の中、こうしてひとつひとつ丁寧に、数は少ないけれど、手を動かしてものづくりをする。 手を動かしたら、出来ないことって無いと思うんです。 ものづくりをしているあいだ、私は生きてる!という感覚になります。それはとっ

        • 力を発揮できる場作り

          今年初めて、noteで記事を書きます。 年末年始は、夫の実家に長らく帰省しており、そこで家族との関わり、友人との久しぶりの再会、親戚との関わり、ハプニングなど、たくさんのことがありました。 今改めて思うのは、家族や私が関わる方々が、思い切り力を発揮できる場作りをしたい!ということです。 私、片付けが本当に苦手です。すぐに散らかる。 その散らかりが、いかに風景化して日常になってしまっているかにここ最近気づきました。 家族がやりたいことに集中できる環境をつくりたい。 そのた

        余白って大事

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        • 幼稚園のおべんとう〜菜食ber〜
          2本
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          7本
        • 未来へ向けて
          1本

        記事

          野菜を育てることを通して心を育む

          最近、自分で野菜を育て始めました。野菜を育てることで、「心」も育てられている、と感じています。 どの心を育てられているのか?それは、ものやいのちを大切にする心。買えば何でも揃うこの時代。スーパーマーケットでは完成形しか見えない野菜。それが、種を植え、発芽しスクスク育っていく様子を見るのは、何とも健やかな気持ちなります。森羅万象の営みを、野菜を育てることを通して感じることができます。 そして、季節感を身を持って感じることができます。いつでも種を植えれば発芽するわけではなく、

          野菜を育てることを通して心を育む

          自給自足の生活

          最近、会社に小さな畑を作ってもらい、野菜を育てています。 先日は、レタスと間引きした小松菜と大根を収穫。小松菜はナムルに、大根葉はお味噌汁に、レタスは副菜として食卓に並べました。 これまでは野菜はスーパーで購入したり、友人からいただいたりが多かったのですが、「自分で育てたものを食べる」。それをすることで、心がとても満たされているのを感じました。それに、種が発芽して野菜がぐんぐん大きくなっていくのを見るのも、何とも愛しい気持ちに。 たくさんの野菜を育てるのはハードルが高いけ

          自給自足の生活

          人生観の更新

          先日、地元で行われたマルシェにてアクセサリーのお店を出店しました。 マルシェに出店する一番の楽しみは、新しい出会い。 お越しくださるお客さまとの出会いが楽しいのはもちろん、その日一緒に出店しているお店との出会いも大好き。今回も新たな方々との出会いがありました。 素敵な写真作家さんとの出会い。ご自身で撮られた写真をハンカチやフィルムシートなどの作品に仕上げられており、私には無い発想。とても刺激を受けました。発想はもっと自由で良いんだ。こんな生き方があるんだなぁ、と、その人生

          人生観の更新

          真鍮の魅力

          なぜ真鍮でアクセサリー作っているのか。 なぜ真鍮? 私は真鍮をとても魅力的だと感じているのですが、同じように魅力を感じている友人が、私のまわりに何人もいます。真鍮の魅力とは何ぞや。私がどうして魅力を感じているのか、そこに大事なものが詰まっていそうなので、そこを深めていきます。 ◉そもそも真鍮って? 真鍮は、亜鉛と銅を混合させた合金。黄銅とも呼ばれる。紀元前1000年頃から通貨などに使用されていたそう。 ◉私が感じる真鍮の魅力は?  まず、金属だけど温かみがあること。金属

          真鍮の魅力

          病院とのやりとりで気づいた大切なこと

          先日は父の病院付き添いあり、来週胃ろうを造設することが決定。 息子の幼稚園つながりの友人が昔、医療事務に勤務していたことからその方面に詳しく、何度か父の通院時に付き添ってくれています。 診察待ちが2時間ほどあり、のびきっている父の爪を切ることにしました。アロママッサージが得意な友人。友人も爪切りを手伝ってくれ、爪切りついでに父の足マッサージもしてくれました。そのおかげか、いつも末端が冷え切っている父の手足がポカポカに!常時本当に冷たい手足だったので、温まっている状態の父の手

          病院とのやりとりで気づいた大切なこと

          自分で着るものは自分に合うように作りかえる

          「自分で着るものは自分に合うように作りかえる」 あなたは、服は既製品を購入して着るタイプですか?それともご自身で縫製するタイプ?もしくは、既製品を改造して着るパターンでしょうか? 私は、もっぱら既製品を購入して着るタイプ。その方法しかないと思っていましたし、きっと私と同じような方が多いのでは。 先日、身体のことを扱うプロである、私が尊敬する年上の女性とお話しする機会がありました。彼女のお話を聞く中で、とても良いなと思ったことが。それは、「自分で着るものは自分に合うように

          自分で着るものは自分に合うように作りかえる

          毎日やっている習慣を可視化してみる

          昨日は、こんなに出来なかったか、痛いな〜と思うことがありました。 具体的には割愛するのですが、準備不足やギリギリ癖も相まって、見えた改善点はあまた。 そこで、私って一体、毎日朝から晩までどんな生活をしていて、どんな習慣があるんだろう?と思い、おおよその1日の流れを書き出してみました。 頭ではわかっては居たのですが、隙間時間をSNSに使うのが何と多いこと‥‥! 普段、あれもこれもやりたい。でもまとまった時間が取れなくて忙しい!と思っているわりに、隙間時間はSNSに使ってい

          毎日やっている習慣を可視化してみる

          父のこと

          父について。 1週間ぶりに、父に会いに病院へ。 2ヶ月ほど経鼻栄養が続いており、ずいぶん痩せている。 お盆前、胃ろうの話が出ていたけれど、思ったより嚥下の力が回復しているので、急いで胃ろうにしなくても良さそうとの先生からのお話がありました。 それを聞いて私はとても嬉しく、希望の光が見えました。 しかし今日、先生や看護師に話を聞くと、痰が多く、自分で痰を出すことがほとんどないので、無理して口から食事をとって誤嚥して肺炎などを引き起こしかねない。やはり胃ろうをつくって、嚥

          父のこと

          寝込む息子を見て、自分が幼い時のことを思い出す

          連日続く猛暑日。こんな真夏に、息子がまさかのインフルエンザに罹患。 普段は風邪をほとんどひかない息子で、熱が出ても次の日にはケロッと治っている。 今4歳で、ここまで大きな病気もなく育ってきました。今回、熱で苦しそうにうなだれている息子の様子を見るのは初めてで、とても辛そうで心が痛みます。 そんな息子の様子を見ていて、昔、自分が幼かった時、風邪をひいて母が看病してくれたことを思い出しました。 幼い頃、私はよく熱を出していたので、今思うと母には大変苦労をかけていました。

          寝込む息子を見て、自分が幼い時のことを思い出す

          文章を書くことで自分の本音と向き合う

          最近、文章を書くことを鍛えています。 期間限定ですが、文章のプロに添削もしていただいているところ。 書いていると、自分のエゴと向き合う。 綺麗事を言っている自分。八方美人な自分。ドロドロな自分。 文章を書いていると、いろんな自分に出会う。 添削をお願いして引っかかる箇所を突っ込まれて、そうして自分の想いにもうひと潜りする。自分で潜っていた位置より、もう少し深いところまでエイ!と潜ってみる。 すると、潜った深さによって、見えてくるものが違う。 深く潜ることで自分の本音の確

          文章を書くことで自分の本音と向き合う

          長年のマスク着用の結果

          息子の幼稚園で親向けにサークルがあり、私は絵本サークル(現在2年目)に入っています。そこでの衝撃的な出来事。 1年目から一緒に活動してきた方と、先日サークルで隣の席になった時のこと。 1年前は常にマスクをしていたので、お互いマスクなしの顔をあまり認識していなかったのですが、最近はほぼマスクなしの生活。 先日サークルの時、同期の方と隣同士になり、言われた一言にかなり衝撃を受けました。 「初めまして!見学に来られた方ですか?」 、、、?! 言われた時頭がついていかず、

          長年のマスク着用の結果

          他人の子供にも愛を持って叱ること

          先日、近所の子供たちとの関わりを通じて、自分の子でも他人の子供であっても、分け隔てなく愛を持って叱るって大事だとと感じた体験をしました。 近所の公園で息子と遊ぼうとしたら、親の同伴なしで小1と5歳の子がふたり公園で遊んでおり、その子たちも一緒に遊ぶことに。 私はその子たちの親御さんを知っていて、ちょっとやんちゃな感じで近寄りがたくあります。 幼い子供たちが親の同伴なしで公園に来ていることや、5歳の子が派手な色に髪を染めていることなど、いろいろ思うことがありましたが、今回

          他人の子供にも愛を持って叱ること