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noteきっかけにスカウトされた話。【スカウトに繋がるサイトマップ と固定記事のつくり方】

SNSでスカウトされることはもう珍しくない!

「まさか、わたしのnoteを見てお仕事のオファーが来るとは…」2020/10/21 Twitterにあるメッセージが届きました。

つきさんのnoteとこれまでのツイートを拝見し、ぜひ一緒に何かできないかと思いメッセージをお送りいたしました。

(スカウトしてくださった会社さん、内容については、こちらの記事のいちばん下にて紹介させていただきました。)

わたしは会社員ということもあり、顔出しをせず、ある程度の匿名性を守ってnoteを書いています。

お仕事依頼ページ」もつくっていませんし、実はnoteとリンクさせているTwitterのプロフィールには【副業・勧誘はお断り!】と書いちゃってました。

それでも、お仕事のオファーが来たのです!本当に夢のある話ですよね。

後日談、声をかけてくださった方が、わたしのTwitterの【副業・勧誘はお断り!】を見て、さすがに躊躇した…とのことでした。(今はその文章は削除して、DMも開放中です)

元々、わたしのnoteはお仕事のオファーやスカウトを意識して書いたものではありませんが、確かにフォロワーさんから「固定記事やサイトマップ が見やすい」とお声をいただいていたなぁと。

ということで、「お仕事オファーやスカウトを意識したnoteのつくり方」をまとめました。

●全記事紹介「サイトマップ」のつくり方

オファーやスカウトを意識するなら、サイトマップ(全記事紹介)の作成は、必須です。

noteは過去記事が埋もれてしまうので、自分で書いた記事をすくいあげる必要があります。そこで全記事紹介のサイトマップ 。サイトマップ は、noteを一冊の本にするイメージです。

>①リスト化とカテゴライズ

サイトマップ に大量の記事を「埋め込む」とかなり読みづらいので、記事のタイトルに「URLリンクの貼り付け」をして「リスト化」しましょう。

また、記事はカテゴリで分けると見やすくなります。読者が、興味のある分野の記事に「ストレスなくアクセスできること」を意識します。

ちなみに、カテゴリは細かく分けすぎると見辛いので注意です。

>②良い記事のみを残す

「サイトマップ =全記事紹介」と書いていますが、賞味期限のある記事、旬のある記事は、サイトマップ には入れません。

基本、記事はリライトして鮮度を保つ必要がありますが、それはなかなか難しい…なので、そのような記事は始めからサイトマップ には入れないと管理がしやすいでしょう。

そして、旬は過ぎたな…と思うものは、下書きに戻し、記事下に自動で出る「このクリエーターの人気記事」にも出ないようにしておきます。

>③サポートエリアにサイトマップ を

記事を読み終えたあたりに出ている「サポートエリアの説明文」。こちらは、リンクの埋め込みはできませんがURLは載せられるので、そこにサイトマップ のURLを入れます。

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ひとつ記事を読んで、興味を持ってもらえたら、サイトマップ に飛んでもらえる仕組みです。

わたしは、記事内にひとつひとつサイトマップ を埋め込むのが面倒なのでこのようにしています。

●固定記事は「あなたのnoteの顔」!

固定記事は自己紹介のイメージです。わたしは、都度新しい記事に差し替えるのではなく、こまめにリライト&更新を繰り返しています。

あえて「プロフィール」記事はつくっていません。note内であちこち行かずとも、固定記事だけ読んでもらえば、わたしの全てが分かるようにしたいからです。

>①人柄が見えるような簡単な自己紹介

固定記事は、はじめましてさんが訪れるので、記事紹介の前にご挨拶をかねて、ふんわり自己紹介のメッセージをいれます。

わたしは、バリバリキラキラのイメージより、ちょっぴり親近感が湧くような自己紹介を意識して書いています。

>②サイトマップ も埋め込む

固定記事にはサイトマップ を入れましょう。サイトマップ の記事紹介にわたしが添えているメッセージはこちら。↓↓

自分で好きな記事を探したい!という方はこちらから。全記事をカテゴリ分けで見やすく整理しています。

>③今、読んで欲しい記事と人気記事

固定記事に必ず入れたいのは「自分が今いちばん読んで欲しい記事」。こちらは、こまめに入れ替えましょう。

そして「人気記事の紹介」は、サイトマップ のカテゴリ別で考えます。それぞれのカテゴリでいちばん人気の記事を紹介すると、とても親切な固定記事ができます。

●わたしなりのnoteの作法

誰かに読まれて困る内容は書かない

家族や会社の人、友人など、わたしを知っている人にこのnoteを読まれても「誰も傷つかない、自分も困らない」内容を意識しています。

「我が家の玄関のドアに貼っても大丈夫な内容」」というと、分かりやすいでしょうか。

「わたしのnoteスタイルは、愚痴ゾーンに攻めこまなくても書ける内容ですし、面と向かって言えないことを陰で書くのは自分の性分に反する。そして、それを守ることで、noteの品位を保つことができる。」そう思っています。

品位とは、つまり、信頼に繋がります。

noteとリンクさせているTwitter。わたしのTwitterはnote配信用なのであまりツイートしていませんが、ここにもひとつポイントがあるかなと。

やはりネガティブな内容ばかりツイートしていると、仕事のオファーやスカウトは厳しいかな…と個人的には思います。

もしあなたが「一緒に仕事をする人を探す」として、どんなnote、どんなSNSなら声をかけたくなりますか?そこに全てのヒントがあります。

みなさんのnoteがさらに素敵なものとなりますように、願いを込めて…⭐︎

●オファーをくれたmeetcareerさん

わたしに嬉しいお仕事オファーのメッセージをくださったのは、meetcareer(ミートキャリア)さんでした。

わたしへのオファーは「オンラインキャリアカウンセリングを担当する"キャリアサポーター"になりませんか?」という内容でした。

〈meetcareerとは?〉オンラインで行う1対1のキャリアカウンセリング、メール形式で行う3ヶ月間のテキストプログラム(自己分析編 / 転職準備編)、他にもオンラインイベントの企画・開催、法人の育休復職社員支援などなど、「働き人の強い味方」として事業展開されています。

提供されているサービス内容、目指す方針はもちろん、ご連絡いただいた方のお人柄にもひとめぼれ。そして、キャリアサポーターの皆さんは、完全在宅オンラインという多様な働き方も魅力的。

是非、チェックしてみてくださいね。

サービスにご興味を持たれた方はwebサイトへ。キャリアサポーターに興味がある方はこちらTwitterも盛り上がっています。

●半年後…

2021年5月。念願の…ミートキャリアのサポーターとしてジョインすることになりました!


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