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本音を知る。

自分にも隠している本音がある。
うすうす感じているものの本音すぎて自分にも言えない、みたいな。

今月は本当の気持ちを表面化させる、ということがマイブームだ。運転中にボソボソと言ってみると、こころがふわっと軽くなって、スッキリする。
今朝は、ダンボールコンポストを混ぜながら、思わずつぶやいた言葉に、驚いた。
ずっと認めたくなかったこと。それを認めると、またもとの気を使いまくる自分に戻ってしまうのではないか、と恐怖感があること。
でもそれこそが、わたしの願いなのだ。

それは「やっぱり家族とは仲良くしていたいよね」だった。

ダンボールコンポストを混ぜるときは「ありがとう」と言いながらしている。
嫌な気持ちで混ぜていた時、虫がわいたことがあった。コンポストの土は聞いている。わたしのこころを反映している。
そのコンポストとの対話で、引き出された言葉。

家族とは、今ほとんど話していない。最低限必要なことだけ話している。
なんでそうなったかは…割愛。おばさんとおばあちゃんとは思えない幼い喧嘩すぎて、恥ずかしいから。
こうなる前からずっと、わたしは家族と一緒にいるのが嫌だった。仕事でも気を使い、家の中でも気を使い、「本当のわたしどこ?」状態。疲れ果てていた。それは、おそらく家族も同じだった。だから原因にちゃんと心当たりはある。
初めは、怒り心頭!その後怒りが徐々におさまり、悲しみ、寂しさと、もはや家族が原因じゃない感情が(ホオポノポノでいう太古の昔からの記憶)どんどん出てきた。

そして今は、ほとんど会話していない。いつ家を出てもいいようにこころと荷物の準備をしている(まずは、持ち物の把握から)。
全てはわたしの内側の反映だと思い、内側を見つめて、ホオポノポノのクリーニングをしたり、レイキをしたりして過ごしている。
家族と円満なフリをして過ごしていたときは、そちらに気持ちがとられて、自分の内側を見つめることはほとんどできていなかった。だから、今は自分を見つめることができて、よかったと思う。自分と対話していると退屈しないし、楽しい。

そんな時にコンポストとの会話だった。わたしの願いはわかった。わかった上でこれからもわたしは自分との対話を続ける。これが最優先。
気を使わない自分になろう、その上で家族と仲良しになれたらいい。
全てはわたしの内側の反映だ。淡々とセルフケアするのみ。

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