一億五千万のカッターナイフ

突然、人生が変わりました。自分はなぜ生きているのか、誰のために生きているのか、毎日思い…

一億五千万のカッターナイフ

突然、人生が変わりました。自分はなぜ生きているのか、誰のために生きているのか、毎日思い悩んでいます。これからどう生きていくべきか、日々感じたことを書き綴っています。思ったことをただ書き綴っているので、文章にまとまりがありませんがご容赦ください。

最近の記事

詐欺まがいの販促

毎日毎日、詐欺の話が後を絶たない。 インターネット、SNS、スマホの普及にAIが加わって、詐欺だらけの世の中だ。 今日もラジオを聴いていたら、某有名通販サイトの番組が流れてきた。 有名な社長はもう出てこないが、甲高くて早口で紹介する方法は、通販のお決まりだ。 その番組では、こちらも某有名スポーツ選手がCMに出演しているベッドメーカーの枕の通販をしていた。 甲高い声で紹介するそのバイヤーは、その商品を本日限り、6月からメーカー値上げのため当社では扱えない、入荷はない、だ

    • 能登を見ず 水俣を聞かず 裏金を語らず

      能登半島地震の復興基金財源に520億円 熊本を上回る特別交付税決定 これは岸田首相が決めたことではない。交付税はガチガチの基準に基づいて総務省が決定する。特別交付税は地方交付税のうちの6パーセントが割り当てられる。多少の考慮はあるが、岸田首相や総務大臣が決定するものではない。 つまり、これは岸田首相の政策ではない。 もし仮に、岸田首相の政策だとしても、遅きに失するもので評価はゼロとしかいいようがない。 5ケ月前の政策ではないのか。しかも、政策的に支出されるものではなく

      • 目的と目標の違い

        ラジオを聴いていて、こんな言葉が流れてきた。 テレビでおなじみの夏井いつきさんのラジオ番組で、夏井さんが言った言葉だ。 思わず手が止まった。 未だに心がフラフラしている自分。自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、自分が生きている意味は何か、これからどうするか、ずっと考えている中で、目的と目標がごっちゃになっている状態が続いている。 どう生きたいのか、という目的。 そのために、何をしたいのか、何をしなければいけないのかという目標。 目的も目標も、近いものと最終形がご

        • dヘルスケア改悪

          私はほぼ毎日ランニングをしているので、歩数でポイ活ができるアプリを複数入れている。 ドコモdヘルスケアには有料版と無料版があり、私は無料版を利用していた。歩数でdポイントが当たる抽選があったからだ。最初は3回に1回くらいの頻度で当たっていたが段々当たらなくなり、10回連続(あるいは10回まとめて抽選)でも当たらなくなった。 そのうち、dヘルスケアについてのアンケートがきたので、このことを書いて送った。 今日、アプリを起動したら新しいバージョンがありますとメッセージが流れ

          東京都知事選挙

          立憲民主党の蓮舫参院議員が7月7日投開票の東京都知事選挙への立候補を表明した。 個人的には、うれしい気持ち半分、残念な気持ち半分といったところだ。 私が東京都知事選挙に求めているのは、「政治の刷新」。 国政に打って出たところで、小選挙区では無名では勝てないし、仮に当選できたとしても、結局は多数決という名の利権政治であるので、いくら明確ですばらしい政策を打ち出しても数の論理で負けてしまう。 だからみんな政権与党の自民党に「仕方なく」歩み寄り、そして投票する。 数の論理は

          生きてるだけで嫌われて

          これはある歌の中に出てくる歌詞の一部だ。 「大発生しているもの」という某局のラジオ番組のテーマの中に出てきたカメムシ。確かに大発生すると迷惑だし、嫌われるだろう。 しかし、カメムシの立場になってみれば、「生きているだけで嫌われて」なのだ。 「それではお聞きいただきましょう。カンザキイオリのカメムシ」 アナウンサーが曲を紹介したとき、プッと笑ってしまった。そんな曲があるんだと。 そして1分後、その心の笑いは羞恥心へと変わった。 人間も、犬も、ネコも、イルカも、クジラ

          生きてるだけで嫌われて

          農は国の本なり

          私がもし政治家なら、農業立国を公約に掲げたいと思っているくらい、私は農業はその国の真の要の産業だと思っている。 もっと国策として推進し保護すべきであり、巨額の漸近を投入すべきだ。 マズローの五段階欲求ではないが、衣食住は人間の生活の根底にあり、重要な基盤だ。これが崩れてしまうと、自己実現欲求どころの話ではない。 その五段階欲求のヒエラルキーの一番下の階層が崩れそうになってきているのが今の日本。頭の固い国家公務員(官僚)と党利党益・利権のことしか考えていない国会議員や一部

          シャンプーで髭は剃れるかやってみた

          いきなり、変なタイトルで失礼。 私は1週間に一度、髭は専用のシェービング剤(缶をふって泡にするタイプ)を使ってカミソリで剃っているが、今日ふと髪を洗っている時に、これをこのまま顎につけてカミソリで剃ったらどうなるのだろうと思ってやってみた。 カミソリで髭が剃れるのは、細かい科学的なことはわからないが、肌との間の摩擦の問題だと思っているので、いわゆる泡がたつものならいいのではないかと思ったからだ。 剃れるには剃れる。しかし、1回でスッと剃れない。何回か繰り返さないと剃り残

          シャンプーで髭は剃れるかやってみた

          日経平均株価の「実力」(その2)

          今日5月24日の日経平均株価は3万8,646円。前日より457円下げてまた3万9千円を下回った。 今日の日経平均の株価下落の要因を、ニュースはこう伝えている。 24日の東京株式市場、アメリカの主要な株価指数がそろって下落した流れを受けて、日経平均株価は一時、700円以上値下がりしましたが、その後、一部の銘柄を買い戻す動きがあり値下がり幅は縮小しました。 23日のニューヨーク市場は、この日、発表されたアメリカの経済指標が市場の予想を上回り、中央銀行にあたるFRBが利下げを

          日経平均株価の「実力」(その2)

          タラの芽の生命力(その3)

          4月以降、タラの芽の生命力について2回ほど記事を書いてきた。 現在、タラの芽は1番芽、2番芽を採り終わり、時期としてはもう終わりだ。3番芽以降を採ってしまうと、来年以降に芽を出さなくなってしまう可能性があるので、もう今シーズンは採らずに葉を伸ばしている。 さて、過去の記事では、タラの芽が水耕栽培できること、増殖にはタラの木の若い根を切って植えなければいけないと書いた。ユーチューブやインターネットにも根から増やす方法が出ていたので、見よう見まねで山から根を掘ってきて細かく5

          タラの芽の生命力(その3)

          絶対に自分の非を認めない政府と行政

          昨日、「行政が正しいことをしているとは限らない」という記事を書いたばかりだが、また同じようなニュースが今日も流れてきた。 58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さんの再審=やり直しの裁判で、検察は改めて死刑を求刑したという。 裁判の内容、争点など細かいことは当事者しかわからないので触れないが、この裁判からわかることは、世の中はすべて自分が正しいか正しくないかを個人や組織が争っているということであり、世の中の人はすべて自分が正しいと思っているという

          絶対に自分の非を認めない政府と行政

          行政が正しいことをしているとは限らない

          少し前、幹線道路の真ん中に200の墓があり、開通できない道のことが話題になってワイドショーでも取り上げられていた。 ワイドショーの中では、近隣住民や移転した人のコメントを引用し、なぜ開通しないのかという不満を伝え、一方で寺院側が移転できない理由として移転対象外の墓があり、寺院機能と一緒の移転でないと寺院としての運営ができないこと、寺院としては道路開通に反対しているわけではない旨の紹介をしていた。 こうした話題を取り上げようとする段階で、一般視聴者は寺院側に非がある前提で番

          行政が正しいことをしているとは限らない

          「誰かが言っている」という揚げ足取りをする日本の腐ったメディア

          上川外相が「うまずして何が女性か」という発言し、それを撤回したというニュースが話題になっている。 この上川大臣のニュースが流れたのは一昨日の5月18日、静岡市の集会で行った県知事選の応援演説の中で、「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と述べていたというものだった。 メディア(主にテレビ)は「この発言が問題に発展する可能性がある」と報じていた。 では聞きたい。誰が問題だと最初に言ったのか。 報じているメディアそのものではないか。しかも他

          「誰かが言っている」という揚げ足取りをする日本の腐ったメディア

          プッシュ型支援、たったの27億円で威張る政府

          『能登半島地震 国の「プッシュ型支援」支出額27億円余 過去最大』 4日ほど前のニュースだ。 過去最大という自画自賛の表現に騙される国民のなんと多いことか。 このニュースに対して「たった27億円?」と反応する国民がいないということ=国民はすぐに過去にあったことを忘れ、選挙で嘘の公約を並び立てて実行もできなかった自民党にまた投票し、こんな貧困な国にしてしまうのだ。もうどうしようもない国民性だと言えよう。 2022年に岸田首相が表明した、主な海外投資額の総額はなんと18兆円だ

          プッシュ型支援、たったの27億円で威張る政府

          幸せって、なんだろう

          私はいま、幸せなのだろうか。 人生の目的って、なんなのだろう。 人生の中で、そんなことを考える時間はたぶん、滅多に来ないと思う。悩み、苦しんでいる時こそ、そんなことを考えてしまう。 多忙な毎日を過ごしている時は、そんなことは考えることは少ないかもしれない。 幸せの定義は人それぞれだ。 出世、名誉、地位、お金、家族、仲間、自己実現…etc. 幸せな時には、私はいま幸せなんだとはなかなか気づかない。 幸せだったのだということは、失った時に初めて気づく。 あの時は幸せだった

          ニュースの真贋

          こんな記事がネットで流れてきた。 政府や企業などが自己正当性を主張するために自称専門家(御用学者ともいう)を雇って都合の良い解釈の論文を書いてもらって発表するということはよくあることだ。 しかしこの記事の場合は、加工食品の会社に対してのマイナス要因しか考えられないので、本当の結果なのかもしれない。 しかし、この手の内容のことは、以前からずっと言われ続けてきたことだ。ただその都度、特に日本の場合は加工食品の企業が声明等を発表して反論することが多く、記事を発表した者が後ろ指