優しさで溢れる人になりたい
いつも優しさで溢れている人間になりたい。
誰かがミスをしても「全然大丈夫だよ」「平気平気」と言える人。
誰かが困っていたらすぐに声をかけられる人。
通りすがりの誰かと何気なくても思いやりある会話ができる人。
どんなお客さんにも親切に笑顔で対応できる人。
人見知りは大人になるとただの短所になる。
だから↑に書いたようなことがサラッとできてしまう人に憧れる。
成長とともに少しずつ人見知りを克服してきたつもりだけど、それでもまだ人見知りな自分が顔を出すことが多い。
仕事モードだったりスイッチが入っているときは愛想良くできたりするけど、オフのときはどうしてもいい人になれないときがある。
喉の奥まで出かけた言葉が出せないままさよならをしたあの人。
優しく微笑みかけてくれたのに不器用すぎる苦笑いでその場を交わしてしまったあの時。
帰ってから独り反省会が始まる。
すべてのことに余裕があれば大抵のことには動じずにフフフっと笑って過ごせるんだろうな。
時間の余裕、気持ちの余裕、お金の余裕、欲の余裕、体力の余裕、そして自己肯定感。
人のことを羨んでいる間は、それが恨みに変わって憎しみに変わる可能性があると思う。
自分の全てを認めてあげられたとき、はじめて
「人は人、自分は自分」と他人のことを認められるようになるのだと思う。
自分を認めてあげられなくて、他人を認めることはできない。
自分に優しくできてないのに、人に優しくすることはできない。
そんな風に思って日々反省するとともに、他人に優しくするためにまずは自分に優しくしようと日々励んでいる。
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