まるちぃの予想家ごっこ〜無念の宝塚記念編〜

マジシャンは、意識の散らし方がうまい。
右手に注目させてて左手でタネを仕掛ける。
もっとテクニカルではあると思うけど。
そう考えると最強のマジシャンは、JRAじゃないかと。
荒れると思わせて荒れない。固いと思わせて固くない。
これを見て怒りで震えている人も多いはず…
JRAに意識を散らされた結果、
まんまとJRAにハメられている。
いったん冷静になってみてみよう。

走るのは馬。走るのは馬。走るのは馬。

というわけで宝塚記念の予想なんですが
今回の最大のポイント。
そう、お前の事だよ。パンサラッサ。
この馬の逃げ方ひとつでレースがだいぶ変わる気がする。
いつも通りの逃げてくれれば思っ切りの本命なんですが
わたしたちは、有馬記念を見ている。
2000mなら間違いないのに2500mは緩めてた。
2200mならどうなのか…答えはわからない。

じゃあいつも通り逃げたらどうなるのか。
締めて逃げれば逃げるほどスタミナ重視のレースになると思う。
タイトルホルダーは、3000m以上のG1を勝っているし
距離は問題ないと思うけどこれだけ逃げ・先行馬が揃っていて
今回はマイペースで逃げれないとわかっていると控えるんじゃないかと。

パンサラッサがいつも通り逃げるかわからない。
わからないといえばエフフォーリア。
ブリンカーをつけて走るかどうかわからない。
また牝馬に挟まれて・・・
あと一頭のわからない馬、デアリングタクト。
確かに牝馬の成績が良いレースだけど…走り方変わってない？
今回が復活かと言われるともっと良い条件の時があるような気がする。
条件的に合うと思うのがディープボンド。
上がりのかかるハイペースな展開も得意で相性のいい有馬も2着。

ちょっと待てよ…気づいたら前残り想定で予想してしまった。
これだけの逃げ、先行馬が居て前残りになるだろうか。
気づかないうちにJRAに意識を前に向けられてないだろうか。
「開幕2週目」「高速馬場」「パンサラッサ」
こんなわかりやすい事ありますか？
余計に今回の宝塚記念には、いろんなドラマが詰まっている。
パンサラッサが逃げて勝利するのか？
タイトルホルダーが番手でも通用するのか？
三冠馬のデアリングタクトとエフフォーリアは復活できるのか？
ディープボンドは、初のG1を取れるのか？

いろいろなドラマがありますが皆さん、このドラマを知っていますか？
ドゥラメンテは2016年の宝塚記念でクビ差でマリアライトに負けています。
引退して種牡馬入りして父になったドゥラメンテ。
子どもがアリーヴォ。血統的には十分。
さらに良馬場の大阪杯で好走した4歳馬は、良馬場宝塚記念馬券内100％の
鉄板データも後押ししている。
騎手は、宝塚記念でキセキを2着に武豊。
アリーヴォも操縦性の高さ、持続的なスタミナ、上がりも使える。
というわけでわたしの本命は、アリーヴォにさせて頂きます。
あとは頼んだよ！豊さん！！

そんなわけで買い目です。
◎アリーヴォ単勝複勝
11.13.15ワイド・馬連BOX
13-1.4.6.7.8.10.11.15.16   3連単1軸マルチ

これを書いているのは前日の6/25の夜なんですが
タイトルに無念の宝塚記念とありますよね？
いつものわたしならやる前から負けるバカいるかよ！
と言いたいところなんですが
もうすでに今週、地方競馬とパチンコでボコボコにされて
まさに完全決着。（クソエヴァめ）
さらに中央競馬もやるも午前中で負け。
財布にあった4000円で2円パチンコの源さん韋駄天BLACKもやるが700ハマり。
もうね…どうしようもないんですわ。
パチンコ屋さんから出てきて空を見上げ気づいた。
空は繋がっている。今これを見ているみんなと空は繋がっている。
この予想を参考にするかどうか別にして
わたしの宝塚記念は、みんなに託した。

わたしと梅雨は、もう終わりました…