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クアラルンプール発ドバイ経由イスタンブール到着、ブルガリア、ギリシャ周遊母娘の21日間旅を終えて

ずっと行って見たかったトルコ。ヨーロッパとアジアの真ん中。
紀元前の歴史も古く、世界で初めての硬貨が作られたのが、現在のトルコ、アナトリア南西部のリディア王国。(アンティークコインに目覚めたのでぜひとも行きたかった!)

世界遺産も21登録されており、イスタンブール歴史地区、トプカプ宮殿、カッパドキア、エフェソス遺跡、パムッカレも行ってみたかった。

トルコに行くチャンスがなかった。だけど、今年2024年4月から3週間、娘を連れて行って来ることができた。

はじめはトルコだけの予定で、イスタンブールin out で飛行機チケットを買った。
でも、隣国のブルガリアまでは、バスや電車で行けるし、その隣には、アレクサンダー大王の故郷マケドニア、ギリシアも近い。

最終的には、トルコ、ギリシャ、ブルガリアの三カ国を回った。


旅を終えての感想。
また、トルコに行きたいか?と言えば、
行ってもいいけど、他にも行ってみたい国があるから、しばらくは行かないと思う。
喫煙天国な国。ノンスモーカーと子連れには副流煙を浴びせられる不健康極まりない国。
有名どころの観光地&世界遺産の見物は物化が高すぎる、オレンジジュース一杯が200tl1000円(笑)ぼったくり。物乞い多し。
トルコ人価格とツーリスト価格の差が激しすぎる。
英語が通じなくて、トルコ語で挨拶と数字は最低限覚える必要があった。

ブルガリアはどうか?
本場のブルガリアヨーグルト食べた(笑)特に、これといった見どころがない国なので、リピはなし。

4月だからということもあるが、一日の寒暖の差がとても激しく、初夏と冬を1日で体験できる。西ヨーロッパより物価が安くて食べ物も美味しかった。

首都ソフィアでさえ人口密度が低く、ゆったりした感じと、近くに山々が見えて清々しいブルガリアを娘には気に入ったらしい。

ギリシャはどうか?
四月初めなのに、暑くて太陽キラキラ、
カラカラに乾燥した気候は気に入った。
今は高温多湿、年中トロピカルなマレーシアに住んでるから、湿気のない乾いたギリシャは最高!

歴史の教科書に出てくるギリシャ古代遺跡、円柱エンタシス、見て廻ったので満足。(笑)

アテネ治安が悪すぎ。地下鉄で眼の前の席に座っていた男の人が恐喝されてたり、路上で麻薬やってる人、娘にはショックだったようだ。母娘にはかなり緊張強いられた場所。

でも、エーゲ海と地中海に点在するたくさんの島がギリシャの魅力。
今回はアテネのピエラス港からトルコ領近くのキオス島まで、フェリーで移動したのが一番娘の記憶に残っているようだ。

私も初めて大型フェリーに乗って、ホテルの一室のようなキャビンで夜を過ごしのはとても、楽しい思い出。
もし、次にギリシャ行くなら島巡りしたい。