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27歳、Python入門してみた

どうも、メガぬこです。

これまでプログラミングに一切触れてこなかった私でも、「これならできそう!」と思うきっかけになった一冊をご紹介しながら、Python入門してみた感想をまとめたいと思います。

野球のアナリスト界隈ではすでに有名人の齋藤周さん(@Amapenpen)著書のこちらの本。ご本人のXで告知されていたので予約注文しました。

序盤から達成感がハンパない

プログラミングなんて一切やってきていない私からすれば、よくわからない英単語や記号が並んだ暗い画面に向かうなんてむり…なんて思っていたのも束の間!

本に書いてある通りにタイプして実行すれば、あらびっくり数字がちゃんと出てくるじゃないか!笑

大谷選手の投球データを使って、色々とデータを可視化していくわけなんですが、とにかく言われた通りに入力していけば、円グラフや棒グラフが一瞬で表示されて超面白い。笑

難しいことも簡単に説明してくれる

とりあえず本に書いてあるコードをそのまま入力して、データが出て嬉しい!→【コードの解説】を読むという順番で本を読み進めていくので、達成感に満たされた状態で解説を読むという流れになります。

なので一見難しそうに見えても、スッと頭に入ってきて理解しやすいです。
手を動かして、成功体験をしてから説明してくれるので、「んー、どゆことー?」ってならないのです。

こうゆうデータ出したい!ってなる

だんだん読み進めていくと、「あー、これってこうしたらこうゆうデータ出てくるのかなあ」みたいなことを想像することができます。

そう考えられるのも、「野球のデータ」だからだと思います。例えばこれが、「顧客データ」とか今あんまり興味ないデータでやってても、進みが悪い気がします。

興味のある、好きなものだからプログラミングという未知の世界に簡単に入り込めるんだなと思います。

かなりざっくりと書いてしまいましたが…
野球が好きな人にとっては、Python入門に打って付けの一冊だと思いますので、興味がある方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

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