見出し画像

アドラー心理学「嫌われる勇気」をまとめて、仕事に落とし込んでみた

お疲れ様です。丸杉で取締役をしています杉山幸輔です。

blogにすればサボらないから。

そんな理由ではじめたこのnote。
3投稿を気合で乗り切った後、気づけば2週間がたっていました。
想定内です!!
今回もよろしくお願いいたします!!!
(お前センスないからやめちゃえよ、という違う自分の声も聞こえます)

さて、今回は少しカジュアルに、最近読み返した

嫌われる勇気


を少しまとめてみたので、それを貼り付けつつ、
「とはいえ仕事にそのまま使えなくないですか?アドラーさん」
という部分を妄想してみた事を書き記したいと思います。

まとめてみました編

いきなり絵を貼ります(雑)

独断と偏見に満ち溢れた杉山流まとめ

青年とおじさんが会話しながらあっちこっちに話題が展開されながら進んでいくのですが、かなり強引にまとめるとこの1ページに集約されます。

刺激的なメッセージになっている
「課題の分離」
「他者との比較ではなく、自分の理想との比較」
「人生は競争ではない」
「すべては目的の為にある」などは、あくまで枝葉であり、
アドラーが目指している人間のゴールは
「共同体感覚を持ち、他者を仲間だと見なし、そこに自分の居場所があると感じる」であり、その実現のために留意すべき事であるという事ですね。

仕事では使えなくないですか?アドラーさん編


「人生は競争ではない。『自分の意見の方が正しい!』と思った時点で相手との競争が始まってしまう。なぜなら相手の意見は間違っているという認識があるからである。ゆえに論破をしようとしてしまう。自分の意見が正しいと思うなら、その時点で終了してしまえばいいのである」

という文章があるのですが。

ちょっと待ってくれアドラーさん!
分かるよ、分かる。言いたい事は分かるけど仕事だとそれじゃいかんのです。だって仕事って基本的には1つの解を見つけてチームで進めていくものなので、意見が違う人が混ざっている状態を放っておいてはいけないはずなんです。

と、ここが1番個人的には引っかかったのですが、内なるアドラーさんがこう言ってきました(なので個人的な勝手な解釈です)

「うん、それでいいんじゃない。仕事のタスクの中の話なら、1つの解を決めないといけないルールなんだし決めればいいと思うよ。決めるときに目的論を意識しつつ、相手の意見を見下したりしなければね。論破するなよ!と言っているのは、主に交友のタスクと愛のタスクについてだよ

なるほど・・・・。アドラーさん大変失礼しました。
それでは基本的に異論はございません。

どれも自分の心がけ次第で今日から変えていける事ばかり。
正直実践しきる事、し続ける事はかなり困難なものだなあと思いますが、やりきれば景色が変わるであろうことは間違いなさそう。

私も意識して毎日を過ごしてみたいと思います。
それでは!また次回お会いしましょう!

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?