見出し画像

【たーぼうの教育ニュース①】 2024年5月4日(土)

 こんにちは!たーぼうです!

 ゴールデンウィーク後半ですね。勤務校では、遠足がありました。ベタなコンテンツですが、とても楽しかったです。ベタなコンテンツって、なんだかんだ重要だよな〜と改めて思いました笑。また部活では大会があるので、それに向けてしっかり頑張りたいと思います。

 さて本日も思考の整理の一環で、実験的にやっています。1日遅れですが、もし良ければご覧ください〜!

・第1弾(土曜日):教育関連のニュース
・第2弾(日曜日):インタビュー・イベントの紹介

 ということで本日は第1弾:教育関連ニュースです!よろしくお願いします!



■1:教育ニュース

4/26 東洋経済Education×ICT
「普通の子」が突発的に凶悪犯罪を起こす理由、引き金は「親の静かな抑圧」ごく一般的な教育的指導が裏目に出ることも

ーーーーー

 教育界だけでなく、この問題は社会全体に蔓延っているなと思った記事でした。

 家庭と学校と社会は連動しているなと感じます。以前の教育虐待の文脈でも紹介しましたが、子どもや部下などを自分の作品と思っている人は多く、別人格と捉えきれないことがさまざまなところで歪んでしまっている気がします。

 記事の後半にあった、受容と厳しさの両立は結局のところ、人を育てることにおいて大事な要素だと感じました。



■2:生徒指導ニュース

4/23 NPO法人School Voice Project
学校をもっとよくするメディア「メガホン」
建石尚子さん執筆
【前編】生徒の多様性を受けとめる学校のあり方とは?オールマイノリティの学校、京都府立清明高校の挑戦

ーーーーー

 単位制の高校である京都府立清明高校の記事です。このインタビューはとても読み応えがある記事でした。

 特に個人にフォーカスをして、マジョリティのルールや社会を見直していく「社会モデル」の観点はとても勉強になりました。 

 学校は社会に適合するために、教育活動を行いがちです。その意義も重要なのでわかりますが、その過程で個人に対して、厳しい対応を迫ったりしてしまうこともあります。

 そんな課題があちらこちらで出てきたため、社会では多様性の尊重が謳われて、インクルーシブの概念も広まってきました。もちろん指導をして、社会に適合させることも重要ですが、不登校の増加もかなり深刻化してきた現在の社会では、学校の体制も見直していく時期に差し掛かっています。

 清明高校の取り組みには、そんな大きなヒントがあるなと思いました。ぜひご覧ください!


■3:探究・キャリア教育ニュース

4/27 京都新聞
小1少女の探究心をかき立てたのは「ふと現れ、不思議でやっかいな生き物」文科大臣賞の栄冠

ーーーーー

 面白い記事でした。

 「ネットで調べて終わり」にしがちなこの時代に「やってみた」というコンテンツが刺さるのは、必然なのかもしれません。他人が言っていたことや、調べて出てきたことは、きちんと疑って、参考程度と保留にして、自分の目と耳と手で確かめていくことが重要だと思います。

 やってみること、行動することの意義は本当に大きいなと思います。私もきちんと行動せねば!と自戒を込めて、紹介させてもらいました。



 第2弾:インタビュー・イベント紹介はこちらです!

 以上です!お読み頂き、ありがとうございましたー!!
 またお時間があればご覧ください〜!



この記事が参加している募集

探究学習がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?