2023年を振り返る
2023年12月31日夜。40度の発熱をしました。
1月1日に休日診療に向かいました。(医療従事者の人たちって本当にすごいですね。)
正月の帰省のスケジュールがキャンセルとなり、そこから寝込みました。まさかの1週間ほど熱が下がらず37-38度を推移、夜もうまく寝られずに、不甲斐ない1週間を過ごしておりました。
明けましておめでとうございます。今年、歳男のたーぼうです。
どうぞよろしくお願いします。
さて遅れましたが、気を取り直して、2023年の振り返りです。節目なので簡単にですが、1年を振り返ります。
2023年は、3つのことについて考えた1年でした。その3つを中心に振り返りたいと思います。気が向いたら読んでください。
【1】:子育て
有難いことに5月に第1子が我が家に誕生しました。
出産にも立ち会うことができ、生命の誕生の瞬間に多くの人サポートがあったことを感じることができました。
6月から10ヶ月の育休を取得したので、勤務校をしばらく離れて子育ての期間へ入りました。
子育てに関してはわからないことが多く、とにかく手探りで命を繋いでいるというのが正直な感想です。
教員の仕事一直線でやってきた私にとっては初めての経験で戸惑うことも多々ありました。仕事を離れる不安もあり、次第に慣れない子育てと、生活リズムや環境の変化に気持ちが追いつかず、思い悩むことや、体調を崩すこともありました。
目の前にいる「この子」のことも含め、今後の私の働き方など、本当にいろんなことを考えた期間となりました。妻ともものすごくたくさん対話もしたし、議論もしました。夫婦にとって、とても良い時間となったと思います。
もう気づきが止まらないので、気になる人は以下のnoteにもまとめてありますので読んでください。笑
【育休レポートNo.1】 出産前〜出産1ヶ月後
【育休レポートNo.2】 1ヶ月〜4ヶ月頃
【2】:NPO法人School Voice Project
の活動について
理事として、イベントの運営などに携わりました。12月にドルトン東京学園で行われた初の対面イベントが中でも大きな出来事となりました。
イベントチームの一員として、企画・広報・運営などに携わり、これまでの経験をさらにステップアップさせる良い機会となりました。(もちろん課題もたくさんでした。うまくいかなかった部分は、悔しかったのが正直な気持ちです。)
準備期間も含めて、イベントのチームメンバーとは様々な話をすることができたのがとても良かったです。それぞれに譲れないポイントや、様々なスキルなどが見え隠れしており、とても勉強になりました。
育休により仕事がなくなったので、こちらの活動があることがある意味、励みや息抜きになりました。何かやっていないとコンディションが悪くなる体質なので、SVPは命の恩人だと思っています。ちょこちょこSNS運用もやっております。
また2022年度の生徒支援部への改革をメガホンの記事にしてもらったことで、教育新聞に取り上げてもらったり、ルールメイキングアンバサダー就任に繋がったりと、ご縁に恵まれることができました。
まだ2022年にNPOになった組織ではありますが、もうすっかり「私の人生の一部」だなと強く感じています。
12/3 対面イベントのレポートはこちらです!
【3】:書くこと
育休中は、自宅にいることが多かったので、パソコンに向き合い「何かを書くこと」が多くありました。
日頃の自分の悩みだったり、今後のキャリアビジョンや自分の考えなどを発信する機会を意図的に作りました。
その際たるものが「教育ニュース発信」でした。現在は1週間ごとに発信をしています。職場から離れる期間に「きちんと勉強しよう」と始めたもので、割と続いています。これをきっかけに、私自身がとにかくニュースを見るようになったことが1番の収穫です。アウトプットすると決めたら、インプットしますね。重要なことは決めることだと改めて感じました。(これもSVPの友人たちとSNSで発信をしよう!というきっかけをもらいスタートしたのが元になっています。)
どのくらいの人にどんな影響を与えているのかはわかりませんが、自分の学びの棚卸しの機会として、とても良いです。
私は職業柄、人前で話すことが多いのですが、話すことよりも、書くことの方が好きだなと感じます。
書くことは自分との対話が進むのが良いですね。記録に残って、生きた証にもなるし、当時を振り返ることができるのも、ナイスなポイントです。
とにかく手を動かしていけば、頭もついてくる。と思って書きまくったかなと思います。
いずれにしろ、この何かを書くという行為は、今後もきちんと続けていこうと思います。
教育ニュースマガジンはこちら!
以上、2023年の振り返りでした。ありがとうございました。健康第一で2024年を過ごしたいと思います。
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