げんちょんとサングラス

僕はサングラスが好きでよくかけています。

車やバイクの運転中はもちろん、子供と公園で遊んでる時も割とかけています。

カッコつけてるというよりはシンプルに、天気の良い日は眩しいので掛けてるって感じです。

一応表向きは↑のような理由なんですが、実はもう一つ理由があります。

あんまり言いふらさないでくださいね。

特に女性には、、、

それは、、、

女の人を目で追いかけてしまう習性があるので、バレないようにするためです！

しょうもねー！とか思わないで！！

しょうがないじゃん！！

無意識なんだもん！

男性ならV系バンドの最前列のファンくらい首を上下に振ってうなづいてくれると思いますが、男は女性の年齢や容姿に関係なくスカートの中が見えそうならそっちに目が行くし、胸元の緩い服着てる女性が居れば視線がそこに行ってしまいます。

条件反射です。

痛かったら「痛っ！」って言ったり、熱い物触ってしまったら「熱っ！！」って言ってしまうのと一緒です。

僕がエロいとかエロくないとかそういうことじゃありません。

条件反射です。

大事なことなので2回言いました。

そんな僕の制御不能な目線を隠すのに一役買ってくれてるのがサングラス。

もちろん色の薄いレンズの物なんて使いません。

濃い〜黒一択です。

---

とある日。

その日は妻と一緒に居たのですがサングラスを掛けてるのを良いことに運転中や歩いてる時もガンガン女性を見ていました。

だってバレないんだもん。
それに条件反射だしね。　僕の理性の問題じゃないです。

しかし、バレないはずなのに妻に言われたんです。

「げんちょんさっきから女の人のとこ見過ぎ！」

えっ⁉️

なんで⁉️⁉️

「えっ、、、　俺見てた？　そんなことないと思うけど、、てか俺サングラスしてるんだから見てたかどうかなんてわかんなくない？」

多少動揺はしてましたが、努めて冷静に妻に聞きました。

すると妻はこう返してきます。

「目線とかじゃなくて顔がそっち向いてる。」

うわー！！！！！

それは盲点だったー！！！！！

そうです。
げんちょんは目線どうこうではなく、完全に顔ごと女性の方を向いていたようなのです。

最早サングラスとかで隠せるレベルじゃなかったんですね。

もう言い訳のしようもありません。

完全にお手上げです。

「えへへ、ごめんね。　別にあの人が気になるとかじゃなくて、条件反射だから悪気は無いんだ。もちろん好きなのは、〜（妻の名前）だけだよ😚」

自分で今書いててなんてしょうもない返しなんだろうと思っていますが、この時はこれで切り抜けました。（切り抜けられたと思いたい！）

この話は結婚初期の頃の話なので、こんな感じですが今はもう指摘されません。

クセが治ったということではなく、妻が完全に「げんちょんはそういう奴なんだな」と諦めた理解してくれたんだと思います。

今日は「しょうもない習性があっても相手に愛がしっかり伝わっていればなんとかなるよ」という話でした✌️

これを読んでくださった女性の皆さんはどうか、パートナーの「目線」には大きな広〜い心でご対応いただければなと思います。
ホントに悪気もエロい気持ちも無いですから！

…多分。。

また明日👋

よろしければこちらも見ていって下さーい！