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小説(習作) 書記と店員
これで私も書記という役割をこなしてきている。この町のことを記録していくわけであり、そうしていると自然に顔も広くなる。外を歩けば誰かしら知り合いにぶつかる。店で飯を食っているところへ隣の席からあいさつが、などということはザラである。
今夜もそうだ。牛丼屋の限定メニューをがっついているところへ、あ、河合さん、と声がかかった。そちらを見れば近所のコンビニの店員がいた。仕事帰りかと訊けばそうだという。
エヴァの謎本とYouTube
シン・エヴァのパッケージを先ほど開けた。発売と同時くらいに入手しておいたもんであるが、なぜか未開封でほうっておいたもんであった。だいたいが劇場で四回観たのだ。もーしばらくはいいぞう、と思っての放置数年といった次第。
なぜ開封したかというともちろん観るためなんであるが、いまになって観るきっかけとなったのはYouTubeの解説動画だったりする。あんなの観てたら本編にも行きたくなるじゃないですか。