I-ne、本気のスキンケア参入 過去の失敗と勝算を赤裸々告白
Key Phrase
なぜマーケ巧者とされるI-neが、スキンケアでは苦戦を続けるのか。
I-neは成功確率の低いブランドへの参入を防ぐために、独自のフレームワークで新ブランドの成功の可否を徹底的に管理する。
リピート率が振るわなかったということは、つまり製品そのもののパフォーマンスが良くないということ。
フェラーリの安価ラインは売れるけど、カローラの高級ラインは売れない
商品がもたらす便益には確かな自信を持っているが、一方で、最も悩むのがコミュニケーション戦略
実際に試してもらうサンプリング戦略も積極的に行っていく
(独自性の強い商品は)トライアル期間のCPAだけで撤退するか否かを判断しては商品のポテンシャルを見誤る
Key Number
化粧品の市場規模は約1兆1200億円
スキンケア市場は47.3%と最も高い割合
「ヘアケア市場」は、スキンケア市場の半分以下の20.3%(約4810億円)
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