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見せない大切さ@おばさんボカロPのアドバイス

どうしても作品を作ると聴いてもらいたくなる。でも、聴かなくていい、聴いてもらわなくていい。誤解のないように言いたいのは諦めていってるのではないということ。
聴いてもらいたい!という気持ちが結果を焦り辛くなり制作にも支障がでるならば。結果に振り回されないようにコントロールすることが大事。

宣伝してもあまり良い結果にはならない気がする。宣伝ではなくて営業するには作品がないと営業できない。そして営業するには作品のアピールポイントをつかまねばならない。アピールポイントを良いと思ってくれる人に営業しなければ意味がない。営業先はなんなのか?誰なのか?ここもよく考えねばならない。そのためにはボカロPとしてのコンセプトが固まってなければならない。

もし、ボカロPとしてではなく自分という人間を商品にするとしても、自分自身の人間としてのコンセプトがないと誰も興味をもってくれない。
コンセプトは歴史ではない。自分とはいったい何者なのか?そこを掘り下げる必要がある。

薄っぺらい人間に興味を持つ人はいない。深みのある人間に人は興味を持つ。ノリの良さだけではその場限りのもので終わってしまう。

使い捨てにされないためにも、自分を大切にし自分の作品を大切にすること。

皆さんより少し長く人生を生きてるおばさんボカロPのアドバイス。参考までに★

【1968Pのつぶやき】


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