コンセプトとテーマ@おばさんボカロP
今、ウェブサイトを作ってます。ほとんど仕上がっているのだけど、コンセプトとテーマで考えさせられてます。
コンセプトとテーマは違う…当たり前なのだけど、コンセプトを考えるにあたり混同しがちです。(私も混同してました。裏白さんに指摘されて気づきました💦)
コンセプトは制作に使われる概念。
テーマは議論の主題。
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コンセプトは「ブームが起きていないジャンルでのビジネス」を考える時に必要で「商売として成功させるための戦略」と言われています。
「トレンドに乗る」は一つの正攻法ではありますが、コンセプトではなく長く続くものではありません。(the 企業 松村 貴大著より抜粋)
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新しい何かを制作する上で欠かせないのがコンセプト。私の音楽はどういう音楽なのでしょう?それを私の中で確固たるものにしなければブレてしまいます。ブレると継続できません。
1968Pのボカロ曲はこの2年で変化してきました。3年目に入りこの辺でコンセプトを明確にしたいと思っています。
昨年9月に投稿した「THE− END」から楽曲のテーマ性により重きをおき、歌詞とメロディそして全体の構成に深みを与えたいと思い制作しています。そしてサウンドの質(サウンドは裏白Pさんによるもの)もそれに伴い空気感や雰囲気が伝わるものを意識して制作していただいてます。
それ以前の曲を小作品だとすると、今は大作を作っていると思っています。曲の長さはすべて4分以内(決めたわけではないので今後それ以上に長い曲も書くかもしれません)ではあるのですが、1曲に込めるエネルギーが違ってきています。
物語が透けて見える音楽
「THE−END」 以降、物語を歌詞にすることを意識しています。それも単なる物語ではなく、テーマを強く意識して書いてます。それが透けて見えるほど空気感がある裏白Pさんのサウンドも相まって。
これからもこのコンセプトに基づき、そしてテーマ性のある楽曲を作っていきたいと思っています。
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