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承認欲求との向き合い方①おばさんボカロPからみたボカロ社会

人は少なからず承認欲求があります。そしてモノづくりにはある程度の承認欲求は欠かせません。
精魂込めて作った作品を作っただけで誰にも見せずに物置に死ぬまで保管する…というのは、普通しませんよね。
周囲の人に見せて反応を見たい!そう思いますよね。でもその反応も期待的反応…褒めてほしくて見せたいわけです。「なんだこんなもの」そんな反応を待ってるわけではありません。

趣味のグループに参加してお互いの作品を褒め合う。それはとても良いことだと思います。そうやってモチベーションをあげて高め合うことは大事です。ただ、そこにランキングがある場合は承認欲求モンスターにならないように注意が必要なのではないかなと思うのです。
スポーツのように技術の差が得点になるのであれば、ランキングに一喜一憂するのも仕方ありません。ただそのスポーツでさえ時の運です。
ボカコレなどの審査員不在のイベントランキングは人気投票といえます。ただ人気投票といえども一般人によるものではありません。

つまり何が言いたいのかというと、イベントを楽しむのはいいと思うしランキングが高い低いで一喜一憂するのもいいのですが、それで疲れて活動をやめてしまうことのないように適度な距離感が必要かなとおばちゃんボカロPは思うんです。

プロのように生活がかかってるならそんな悠長なことは言ってられませんが、趣味の場合はゆっくりとリラックスしながら楽しむくらいがちょうどいいのではないかなと思うのです。

単に承認欲求を満たす場所になってしまうと周囲に煙たがられますし自分も疲れます…よね?

もしかして私も承認欲求モンスターになってないかなと。そして、そう思われてるのではないかなと危惧してるわけです(笑)

あくまでおばちゃんボカロPの言ってることなので何かの参考までに★


【1968Pのつぶやき】

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