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ポストポリオ症候群

【肺機能検査】
肺活量、予備呼気量、努力性肺活量、一秒量、最大中間呼気流量、どの項目も測定値が予測値より低い。正常ではない。原因はポリオによる胸部の拡張の障害、呼吸に必要な横隔膜や助間筋などの筋肉の障害が考えられる。

【拘束性障害 】
肺活量の低下は、肺胞の破壊などによる肺組織の障害や、胸膜(肺を包む膜)の病気などでみられます。
肺の弾力性の低下:肺線維症、じん肺、間質性肺炎など。胸部の拡張の障害、古い胸膜炎。呼吸運動の障害、呼吸に必要な横隔膜や肋間筋などの筋肉の障害、神経の病気など。

【閉塞性障害】
1秒率の低下が主な病気です。気道閉塞、喘息、慢性気管支炎、びまん性細気管支炎、混合性障害、 肺活量の低下と1秒率の低下を認めます。肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の代表的疾患です。喫煙との関係があり、特に近年多くなっています。

現状維持の為、週1回のリハビリを継続する。

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