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社長!その口癖で大丈夫ですか?

人は誰でも「口癖」を持っています。口癖そのものが悪いわけではないのですが、ちょっとした口癖でも自己暗示にかかってしまう場合があります。

「しんどい、大変」・・こんな口癖のある方とお会いすることがあります。口癖を聞くたびに、その状況をさらに引き寄せているような気がします。

自分の口癖を周囲に聞いてみてください

自分の口癖に気づくことが大事ですね。口癖が出たときに「いまのは口癖だな」と思えるようになると、自分の気持ちをコントロールできます。

ところで、社長が必ず口癖にすべきことがあるのですが、ご存知でしょうか?これは取引先の多くの社長の口癖から学んだことです。

それは「ミッション」を口癖にすることです

「○○○が当社の目指すところ」、「○○○は必ず実現出来る」といった感じの「口癖」です。社長は自ら「ミッション」を語ることを口癖にしましょう。

「また言っているよ、もう耳ダコ」と言われるぐらいがちょうどいいのです。「伝わっているはず」という会社ほど浸透していないことが多いのです。

「ミッション」は社長が思っているほどは伝わっていません

もうひとつ大切なのは、社員がミッションに沿った行動をしたときに、「すごいね」、「さすがだね」と相手を認める言葉を口癖にすることです。

この相手を認める口癖が、社内を感化し、組織の持っている潜在能力をさらに引き出します。では、まずは自分の口癖の確認からですね。

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