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時系列型のダラダラ作文を書いてみた

ある方から小学生の作文についてこんな話を聞いたことがあります。小学生が作文を書くと、出来事が起こった順番に書くことが多いのだそうです。例えばこんな感じです。

「あさ、がっこうにあつまって、バスにのり、ついたところで、みんなでおひるごはんをたべて、こうえんでおいかけっこをしてあそび、またバスにのってがっこうにかえりました」。

これを「時系列型のダラダラ作文」と呼ぶそうです。その方は、気持ちの変化や結論がないことを少々嘆いていました。そこで、僕も今日一日のことを、時系列型のダラダラ作文風に書いてみようと思う。

5月16日にやったことを時系列的に書くと・・・

朝起きて、紅茶とヨーグルトの朝食をとり、満員のぎゅぎゅう詰めの地下鉄に乗って、築地に向かいました。駅を降りると、聖路加国際病院に向かい、膝のレントゲンを撮り、半年に一度の経過診断を受けました。

診断は問題はなく、精算を終えて、20分ほどかけて日比谷駅まで歩きました。また、地下鉄に乗り、千駄木の仕事場に10時半に到着しました。ミーティングをして、午前中はメルマガやその他の配信の予約設定をしました。

お昼ごはんにしようと思っていると、土曜日公開の毎日新聞のビジネスサイト「経済プレミア」のプレビューがメールで届きました。取材先に送り、確認してもらいました。一部修正があったので、編集者と相談をしました。

経済プレミアが完全校了となったので、13時過ぎにナポリタンを食べて散歩に出ました。途中で「ブックオフ」に立ち寄り、ジョン・グリシャムの文庫本『司法取引(上下)』を購入しました。

14時半に仕事場に戻り、ポッドキャスト「小さな会社のためのブランディングラジオ」 を収録して、公開しました。16時半から岩手の取引先と1時間のオンラインミーティングをしました。そして、このnoteを書いています。

主体的に自分の時間をコントロールする

まあ、こんな感じです。実際には途中でメールをチェックしたり、資料に目を通したりして、細かい時間を要しています。こういう時間が案外多いのです。予定していましたが、校正の対応にも結構時間がとられました。

時系列型のダラダラ作文をわざわざ書く必要はありませんが、自分が使える時間の確保には、予定と結果の確認を行うことが大事ですね。さて、そろそろ仕事終了です。ワインを飲もう。

毎日新聞「経済プレミア」:地域で光る小さな会社

Podcast:小さな会社のためのブランディングラジオ



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