ウィル・スミス(2022年 ロサンゼルス・ドジャース)【パワプロ2022 パワナンバー】
ウィリアム・ディルズ・スミス
William Dills Smith
ウィル・スミスじゃない方のウィル・スミスじゃない方のウィル・スミス
ウィル・スミス(俳優)じゃない方のウィル・スミス(投手)じゃない方のウィル・スミス(捕手)。
2016年にドラフト1巡目(全体32位)でドジャースに入団。当初パワーはそこまで評価されていなかったが、マイナーリーグではホームランを割と打っており、かなりハイテンポでキャリアを重ね、2019年5月には早くもメジャー契約を勝ち取る。
オースティン・バーンズやラッセル・マーティンとの正捕手争いに加わることとなったが、わずか54試合で15本塁打を放って一気にリード。
2020年は37試合に出場、オースティン・バーンズが29試合に出場とかなり争っていたが、OPS.980と打撃面ではバーンズを圧倒。さらにリーグ・チャンピオンシップではウィル・スミス(投手)と対戦したことで初めて同姓同名の選手と対戦した選手となった。
結果はなんとウィル・スミスの勝利。ウィル・スミス恐るべし。
2021年は完全に正捕手となったシーズンで、130試合に出場し25本塁打を放った。さらに守備指標も改善され、フレーミング能力などが向上。
2022年は137試合に出場して24本塁打と、打撃成績は非常に安定感のある数字。WBCアメリカ代表にも選ばれたが、正捕手がリアルミュートであったために出場機会は限られた。しかし1本塁打を放っており、今後アメリカ代表の正捕手はウィル・スミスになるかもしれない。現在28歳と全盛期であり、このままいけば次のWBCのアメリカ代表正捕手最有力候補。
2022年成績 .260 24HR 87打点 1盗塁
査定について
ようやっとる、ようやっとるよ。全体的なポテンシャル、才能は抜群。特にホームランバッターとしての素質では非常に素晴らしいものを持っています。
キャッチャーにしては俊足で、盗塁数は多くないですが意外と走れます。リアルミュートもそうですが、こういうキャッチャー最近多いですね。
肩も強いのですが送球エラーが目立ち、盗塁阻止率も低いです。ここを改善できれば文句の付け所がなくなるのですが……。
対左B
左相手にクソ強い。
キャッチャーC
フレーミング能力の高さと、捕手防御率の高さから。
盗塁C、慎重盗塁
未だメジャーリーグで盗塁失敗が0。まあ、7盗塁しかしてないんですけど。
対ストレート〇
ストレートに対して無類の強さを誇ります。変化球が打てないというわけでもないのですが、とにかくストレートに強いので。
ひとこと
つえ~~~~って感じですね。贔屓にこんなんおったら頭おかしなるよ。でも強さのわりにシンプルというか、かなりわかりやすい感じにまとまってるのがいいですね。シンプルなのがお気に入りの査定です。
アメリカ代表もリアルミュートとウィル・スミスとカイル・ヒガシオカがいたんだからまあ、カイル・ヒガシオカは出番少ないよなそりゃあって感じですよ。俊足のリアルミュート、パワーのウィル・スミス、守備のカイル・ヒガシオカって感じですかね。
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