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ボー・ジェントリー(人生の特等席)パワナンバー【パワプロ2022】

ボー・ジェントリー(Bo Gentry)

アトランタ・ブレーブス(2012 - )

超高校級スラッガー、しかし…

 アメリカ高校球界を席捲したスラッガー。5ツールプレイヤーであるとも言われており試合ではホームランを連発、もはや高校球界に敵などいなかったのだ。メジャーリーグ各球団もジェントリーのその才能は評価しており、特にアトランタ・ブレーブスは彼の獲得を目指していた。
 しかしジェントリー自身はピーナッツ売りの少年に態度が悪い、とにかくチームメイトに対しても自慢話や下衆な話が多く彼自身のメイクアップ能力はあまり高くない。
 アトランタ・ブレーブスでベテランのスカウトとして名を遺したガスはジェントリーを評価するべく彼を視察しに来た。しかしガスはその衰えたといわれる目でもジェントリーにはカーブが打てないということを見抜いた。そしてその一点を理由にガスはジェントリーの獲得をやめるよう主張した。しかし上層部の決定は覆らずブレーブスはジェントリーをドラフト一位で獲得するのであった。

 三塁手っぽいということ、右打ちであること、5ツールプレイヤーになる可能性があることが示唆されている。バッティングフォームもそれっぽい感じにしてなんとなくまとめました。

査定について

 とにかくホームランを量産しつづけていたということを考えスラッガーとしてある程度完成した能力に。一方でまだ高卒ということを考えミートは低めの数字に抑えておきました。あと数年もすれば一軍で使えるレベルのバッターになってくれることでしょう。
 5ツールプレイヤーということを考慮し脚力もそれなりにつけました。しかし彼の体格を考えると爆速というのは考えにくく、おそらく数年後には脚力は衰えが出てくるのではないかと思います。でも鍛えればそれなりの俊足になれるはずです。
 守備はかなり低めです。高卒だしね。それにこれで守備もある程度できちゃったら一軍で使えちゃうからね。守備は頑張って鍛えてください。でも肩は強めだし鍛えればめちゃくちゃ優秀な三塁手になるよ。一塁で若いうちから起用するもよし、三塁として鍛えるのもよし、選択肢はいろいろです。

 高校時代からある程度仕上がった選手なので早熟にしようかとも思いましたがとりあえず成長タイプは普通にしておきました。

広角打法、マルチ弾

 高校球界での圧倒的無双っぷりを考えつけました。パワーヒッター付けちゃうとぶっ壊れちゃうしね、広角打法ぐらいで。ホームラン量産してたしマルチ弾。

選球眼、三振

 セイバーメトリクスに詳しいであろうブレーブス上層部がジェントリーの獲得を強烈に推し進めていたことを考えるとおそらく選球眼も良かったのではなかろうか。でも選球眼の良さを考えると三振も多いタイプだっただろうということで三振も。

ダメ押し、チャンスE

 映画終盤の大事なシーンでジェントリーは結果的にやらかしてしまう。そのやらかしを考えるとどうしても勝負弱いという印象を抱いてしまう。チャンスには弱いけれどもどうでもいいとこで打つことで最終的に成績の帳尻を合わせるという感じだろうと思われる。

対左E、アウトコースヒッター、対ストレート〇

 終盤要素ですね。左投手のカーブに全くタイミングが合っていなかったところ、基本的に劇中でもストレートを打っていたというところを考慮するとこういう形になるだろうと思われ。
 左投手のカーブが打てないというところでインコースの捌きに問題があるということでアウトコースヒッター。インコースを苦手にしてるバッターってあんまり大成しないイメージ、あると思います。

悪球打ち、ムード×

 なんかこう、このままだとただの有望株じゃんってとこもあるんでしっかりと。
 まず悪球打ちですが、まあいろいろ理由はあって彼レベルの才能であれば変化球が多少苦手でもしょぼい変化球ならボール球でも無理やり打ててた部分があるはずです。選球眼はいいけれど、ボール球にも手が出ちゃうような部分を再現してみました。
 ムード×ですが彼のその性格面を考慮しムード×です。彼の性格面を時間をかけて叩き直しプロレベルにしていかなければいけません。

総評

 たぶん映画に登場した野球選手シリーズの中では一番能力が期待できるし今後の可能性がある選手なんじゃないでしょうか。守備能力は致命的な問題を抱えていますが打撃面の将来性は非常に高い、将来の5ツールプレイヤーというのは間違いないでしょう。
 ただ映画登場野球選手シリーズはどうしてもムード×が付きがちなので基本常にムード×がどっかにいるとかいうクソっぷり、どうしろというんだ……。

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