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振り返り、という名の執筆リハビリ

皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ボードゲーム大好きおじさん18toyaこと冬夜です^^

記事の間隔がだいぶん空いてしまったので以前書いたことはどうなったんだ?と思ってらっしゃる方も…いてくれると嬉しいのですが 笑

本日は記事を書いてない間に起こったことがらや積み崩しの進捗などを含め、今年の出来事を振り返ってお伝えしたいと思います
なお、執筆リハビリも兼ねておりますので乱文ご容赦いただけると幸いです^^;


職場でボードゲーム仲間が!!

さて、まずはボードゲームを遊ぶにあたり、なくてはならない「人」の話。
なんと職場で一緒にボードゲームを遊べる仲間が見つかりました!しかも2人も!

私の一番最初の記事「趣味はボードゲームです。と、堂々と言える人を尊敬する」でなかなか自分の趣味がボードゲームだと周りに切り出せない話を書いたのですが

「職場でついに『趣味:ボドゲ』を言えるようになって仲間を見付けられたんだね?良かったじゃん!」

という話かというとそこまでではなく 笑

4月に部署異動になった際、昔よく一緒にゲーセンで遊んでいた同僚と久しぶりに超近くの席になったため、お互い「最近何やってるの?」という話になり、運良くその同僚をボードゲームに引き込めたんです!
更に同じ係の新人がたまたまDCG(シャドウバース)をやっている話を聞けて、私も一時期シャドバをやっていたので色々話してるうちにその新人がボードゲームにも興味があることが判明したため、上記の同僚と3人で遊びに行ったら完全に適性があった!

……という流れです 笑
まだ「趣味はボドゲ!」と完全オープンに出来てる訳ではないので動きも若干コソコソしてて、周囲から見るとむしろ怪しい雰囲気かもしれませんがw、水曜の夜は誘い合ってボドゲカフェに行けたり、たまに土日祝当たりにも遊んだり、昼休みも時折3人でレッツプレイオインクゲームズで遊んだりできているので、かなり充実してます^^ ホント有り難し。

まぁ、更に「趣味はボードゲームです」とオープンに言えればもっと輪が広がるのかもしれませんが、いきなりは難しいので少しずつで… 笑


積み崩しの現状

続いて、これも遊ぶ上でなくてはならない遊ぶ対象、ボードゲーム自体の話です。

以前、「人類は積みゲーを克服できるのか?」前編後編で積みゲが生まれる構造と、それを克服できるのではないか?と思われる幾つかの方法に関する記事を書きました。
更にはその中で、私自身が積みゲ崩しを始めていることもお伝えしたところです。

で、その後崩せてるの?やはり人類は積みゲには勝てなかったよ…っていう話なの?とモヤモヤしてる方もいらっしゃるかもしれません。
これについても有難いことに何とか進んでおり、今年1月時点で80作あった積みゲ(全く遊んでいないノータッチなボードゲーム)が、11月末時点で16作まで減ったところです!

ただし、当初掲げた目標は「積みゲを一瞬でも20作以内にする」ことではなく「12月末時点で20作以内になっている」ことなので気は抜けません!
特に12月はゲムマ開催に伴う多くの新作発表などもあり、ご多聞に漏れず私も今後リリースされる作品を複数予約注文をしているため、それらがいつ届くのか戦々恐々としています 笑  到着時期が年末に近くなればなるほど崩し切るのが難しくなりますからねぇ…

もうね、届くのが遅くなるならいっその事新年まで引っ張ってくれた方が有難い!くらいまで思ってます!割とマジで!

とはいえ、遊びたいゲームを買ってるので出来るなら早く届いて欲しいのもこれまた本音。複雑なんですw

暖かい応援 - 宣言効果はやはりあった!

さて、積みゲ崩しに当たり「宣言効果」を狙ってX(旧Twitter)で積み崩し宣言をした訳ですが、これ、間違いなく効果ありました!

1)まず、自分の覚悟が決まったこと。

2)次に、Xもやっていてリアルでも遊べるボドゲ仲間のとまけんさんが「お互い罪を崩そう!」と言ってくれ、「積みゲを崩すこと」を主目的にした「崩し会」を開催できたこと。これはとても大きかった。普通だと少し出しづらいゲームですら「崩すことが目的」の崩し会には「コレ崩したいんだ、お願い!」と持っていって遊ぶことができた。これでかなり肩の荷を下ろせました。

3)最後に色々な方のいいねや応援のリプライをもらえたこと。定期的に見ていただける方も結構いらっしゃって、これは最後まで頑張らねば!と元気と勇気をいただけました。

(宣言効果って何だっけ?という方は こちら をご一読ください)

ボードゲーム界隈は温かい人が多く本当に助けてもらえたので、崩す宣言をしたことは間違いなく良かったと思っています。同じように積んだゲームを崩したい方が居たらオススメの方法ですよ♪


忘れえぬ「#ハドリゆるキャン」

さて、今年のイベントとして忘れられないものがもう1つありまして。
それは重量級紙ペンゲーム「ハドリアヌスの長城」の1人用キャンペーンをみんなでゆるく進めて行こうという「 #ハドリゆるキャン 」を完結できたことです!

ハドリアヌスの長城

「ハドリアヌスの長城」は1プレイに2枚のシートを使い1ゲームに1時間半はかかる、執筆時点で屈指の重量級紙ペンゲームです。

このゲームの基本的な遊び方は標準ゲームで遊ぶ事ですが、私が惹きつけられたのはマニュアルの最後部に掲載されていた「1人用シナリオ」計16砦。ハドリアヌスを隅々まで味わい尽くすためには「キャンペーンを最後までやり切るべきかな」と思いました。

というのも、私は過去に「カスカディア」で似た経験をしており、標準ゲームでは「さらっとして遊びやすい良いゲームだな」という感想だったものがキャンペーンを全クリアすることで深い深い満足感を得ていたからです。むしろキャンペーンで遊ばなければカスカディアの本質に至ることはできないのではないか?と思ったほどの、得難い経験でした。

しかし一方で懸念もありました。カスカディアの際はたまたま同時期にキャンペーンに挑戦して切磋琢磨できるお相手が居ました。そのお相手、なおはんさんが居なければ私は途中で挫けていたかもしれない。カスカディアのキャンペーンはそれほどの難度でした(まだ挑んだことがない方は是非挑戦してみてください。後半が特に鬼難度です)。

初心者でも遊べる敷居の低さと後半高難度の厳しいキャンペーン。どちらもカスカディアの持ち味

今回のハドリアヌスのキャンペーンも同じではないか。つまり、伴走者がいることでようやく乗り越えられるような苦しい戦いになるのではないだろうか。
そんな予感がありました。
しかし自分がキャンペーンを遊ぶ時期に「偶然同じ頃からキャンペーンを始めた」という人がたまたま居るものだろうか。

そこで一計を案じました。
「必然的に伴走者がいるように、同時期にキャンペーンを始める人を作り出したらどうだろう?」と。

それがハドリゆるキャンです。

ハドリゆるキャンでは間口を広くするために一つのシナリオをクリアするまでの期間を一定程度長く取り、またシナリオをクリアできていなくてもどこからでも参加可能としました。
重量級ゲームのキャンペーンというと重く受け止められてしまいそうなので、逆に「みんなで、ゆるーく、ふわっと」ハドリアヌスを遊ぼう!をコンセプトにあえて「ゆる」という言葉を入れることにしました。

結果的にはこれがハマったのか、たくさんの人が注目してくれ、参加してくれる方も大勢いました。
ただ、シナリオが進めば進むほど難度はどんどん上がっていきます。
やがて、あるシナリオがクリアできないと言って離れていく人や、他のやりたいゲームが出てきた等の理由があったのでしょう、少しずつ参加者は減っていき、最終シナリオをクリアまで参加してくれた人は私を含めて4人にまで減っていました。(もっと居たらごめんなさい、記事を修正しますので私に一声おかけください)

むしろ私自身も伴走者が居なければ途中で諦めていたかもしれないタイミングが何度かあったほどです。
難易度だけの問題ではなく、キャンペーンを最後までやり切るというのはやはり色々な難しさがあるのです。

完走できたのは確かにほんの一握りのプレイヤーでした。しかし序盤や、途中の一部だけでも参加してくれた方も含め、ハドリゆるキャンに関わってくれた全ての人に私は感謝したい。
あなた達が居たから、「ハドリゆるキャン」が企画として成立しました。

そして最後の最後まで共に戦ってくれたDavisさん、Sato39さん、ちゃぶさんに同志として感謝の言葉を贈ります。私が挫けず最後まで完走できたのはお三方のおかげです。

ありがとうございました。


……あれ?なんか最終回感あります? 笑
とまぁ、思い出すと色々溢れ出てくるものがあるほど、ハドリゆるキャンは今年私に大きなインパクトを残しました。途中経過の記事は書けませんでしたが、何とか思いを形にする機会が欲しかったので、これでひと段落です^^

なお、sato39さんはハドリゆるキャンに関する記事をたくさん書いてくれていますので、よろしければそちらもご覧ください♪


火曜定例会

とまぁ、しばらくnoteに記事を書かなかった間に起きていた「私史上の2023年3大イベント」は以上のような感じですが、最後に、変わらず続けていた継続活動である「火曜定例会」にも触れておきたいと思います。

火曜定例会の始まりは2022年春頃、ペーパーダンジョンズ(略称:ペパダン)をソロで遊んでいたTwitterフォロワー同士の間で「BGG(Board Game Geek:世界最大のボードゲームサイト)にペパダンのソロチャレンジなるものがあるらしい」「毎月趣向を変えたチャレンジが掲示板に掲載されるらしい」「みんなでリモートで遊んでみない?」という話が持ち上がったことがきっかけでした。

ペパダンことペーパーダンジョンズ

そこで私は、Twitterのコミュニティ機能を使ってグループを作り、ペパダンのツイートをしている方々に声をかけて了承してくれた方はメンバーになってもらい、事前に開催日時と挑むソロチャレンジを決めるという取り組みを始めました。そのうち、こうした動きが単発で終わらず定期開催になっていきます。これが火曜定例会の始まりでした。

いつしかその場はペパダンのみならず他の紙ペンゲーム(横濱紳商伝ロール&ライト、豆と共にあれ、ガンジスの藩王ダイスチャーマーズ等)やBGAなども遊ぶ場となりました。当初は暫定のつもりで付けた「火曜定例会」という名称でしたが、今ではこの無骨な名前に愛着が湧いちゃってて、この先もしばらくこれで良いかな、なんて思ってます 笑

火曜定例会は基本毎週開催で、現在進行形で活動を続けています。ボードゲームはソロゲーでなければお相手が必ず必要になります。まだまだ開催は60回程度ですが、この開催回数は参加してくれた方が貴重な時間を割いて参加してくれた証でもあります。

これからも毎回その日を大事に、1回ずつ会を積み重ねていければ良いなと思ってます^^ もしご興味がお有りの方など居ましたらXでお声がけいただけると有難いです♪

結びに

と、しばらく記事を書いてない間に何があったか、ざっくり書こうと思っていたら意外と長文になってしまいました 笑

つらつらと思ったことを書いたので取り留めもなく読みづらかったのではと思いますが、このような乱文に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

今年の大目標として積みゲ崩しを設定し、比較的うまく行っているので、来年も何か目標を設定してみようか、考え中の冬夜でした^^
皆様も良きボドゲライフをお過ごしください♪

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